五大栄養素をご存知でしょうか?
・タンパク質
・脂質
・糖質
・ビタミン
・ミネラル
の5つになります。
この中で、一番大事な栄養素ってなんでしょう?
・エネルギーになりやすい糖質!
・筋肉を増やすタンパク質!
・体の調子を整えるビタミンやミネラル!
色々な声が聞こえてきそうです。
でも実は、
どれも大事な栄養素なのです。
どれも不足してはならないのです。
食品ひとつとっても、タンパク質だけ含まれている
ということはなく、その中には
脂質や糖質、ビタミンミネラルが入ってるものが殆どです。
また、栄養は相互作用をするものが非常に多いです。
例えば、緑黄色野菜に多いビタミンAは、
油と一緒だと吸収率が高まります。
カルシウムは、野菜や小魚にも含まれていますが、
吸収率が悪いです。そこで、
一緒にビタミンDを含む食品(卵や青魚)を摂取するといいのです。
このように、栄養素は単体で働くより、
相互作用によって、
120%の力を出すことができるのです。
いろいろなものをバランス良く食べよう!
という言葉は、ここから来ているのですね。