コンテンツへスキップ

嫌煙されがちな卵と牛乳

戦後は重宝されてきた卵と牛乳。

しかし今や

卵はコレステロールの敵!

 

 

牛乳も脂肪分がたくさん含まれたり、

高温殺菌や餌などの問題があり、

嫌煙する方が増えています。

実は私もこの勉強会に参加するまでは、

そんなに積極的に摂らなくてもいいのでは?

と思っていた一人です。

 

 

しかし、今回の講義を聞いて、

私の中で少し考えが変わりました。

 

 

講義の内容は、

まずあるスタッフの方の1日の食事を書いたものを

見せていただきました。

 

 

それを見る限り、

バランス良く摂れているようにみえました。

しかしー、

 

 

栄養価計算をしてみると、不足しているものが。

ミネラルとビタミンの何種類かでした。

計算をしてみないとわからないものですね。

 

 

そこで、そこに卵1個と牛乳を200ccを加えると、

なんと、ビタミンとミネラルが補強され、

綺麗なバランスとなりました。

 

 

もちろん人によってこれは異なるものだと思います。

ただ、大人になると乳製品から遠ざかり、

自分で取ろうと思わないと、摂らなくなります。

また高齢になってくると、

女性のほとんどがコレステロール値が高くなってきます。

そうなると、コレステロールの多い食品で

身近な卵は取らない方がいい!

という考えになるようですが、

卵には良質のタンパク質も含まれますし、

様々なビタミン・ミネラルが取れるのも特長です。

 

 

また、善玉コレステロールを増やし

悪玉コレステロールを減らす働きがある

レシチンやオレイン酸も含まれています。

 

 

ですので、

コレステロールが気になるから卵を取らない!

という考えは間違えなのです。

 

 

この講義を聞いてから、

牛乳は思い立った時にとるようにし、

卵も副菜に積極的に取り入れるようにしています。

 

 

もちろんどちらにもカロリーがあるので、

その辺りは気をつけていこうと思っています。

皆さんも完全栄養食と言われる卵と牛乳を摂取して、

一層 栄養バランスをアップさせましょう!

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA