世の中の変化が激しい中、
どのような変化をすれば良いのか、
探っているコンビニ業界。
その中でも、画期的なものを
少し取り上げて紹介します。
●コンビニの商品展開
店内に3000品目近い商品を並べ、
その中でも食品が売り場の70パーセントを占めます。
ということは、単純計算すると、
2100品の食品が並んでいることになります。
すごい数ですね。
また、年間7割の商品が入れ替わるそうです。
凄まじく新商品の開発をしていることがわかります。
だからこそ、流行に乗れたり、自ら流行を流せるのですね。
また最近では、原材料の選定(〇〇岩塩を使用など)、
製造工場での徹底した品質管理(コールドチェーンなど)、
食品添加物の削減 など、様々なことに対応しています。
●その他の工夫点
ローソンファームなどの直営で農家と契約し、
こだわった農法で、鮮度の高い野菜を
使用できるようにしています。
容器の工夫により、
熱の加わりが均一になるよう工夫したり、
汁がこぼれないように、蓋に仕掛けがあったり、
手が汚れないように、スパゲティのフィルムをなくしたりと、
食品の開発だけでなく、
容器や食材にまで開発や工夫を凝らし、
様々な面から頑張っていることが伺えます。
この努力には頭が下がります。
しかしこんなコンビニにも、
やはり落とし穴があるようです。
次はコンビニの問題点を探っていきたいと思います。