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これはビール?

みなさんが日頃飲んでいるのは、

ビールですか?発泡酒ですか?それとも第3のビールですか?

歴史はそれほど古くなく、

2003年の酒税法を改正してからのお話。

それまでも発泡酒はありました。

 

 

ビールよりも安価で売られており、

もっと安くできないかという競争が激しくなっており、

それにより第3のビールというくくりが作られるようになりました。

 

 

発泡酒の説明は昨日少ししましたが、

ビールの材料に加え、フルーツやハーブなどで

フレーバーをつけたりすることができます。

 

 

またビールとは麦芽の含まれている割合が異なることが多いです。

そのため、麦など他の材料で発酵させることもあり、

軽く感じたり、ビールとは異なる香りできるのです。

 

 

そして酒税も麦芽の量によって決まるので、

ビールが77円に対し、発泡酒は47円(350ml比較)と低価格です。

 

 

一方第3のビールですが、

麦芽を原料としておらず、〝ビール〟という名がつくのはどうして?

と言った感じです。

 

 

ビールに似せて作っている、という表現が正しいと思います。

でもきっと、分かりやすくそうしたのでしょう。

 

 

でも、

スーパーなどで売られている時に、

ビールは値段が高いからわかるけど、

 

 

発泡酒も第3のビールも大した差ではないので、
(ちなみに第3のビールは350mlに対して酒税28円)

内容の違いが分かっても、

店ではどれが発泡酒か第3のビールなのか

わからないなんて方も多いのではないでしょうか。

 

 

え!?気にしていない?美味しけりゃいい?

そんなこと言わずにお付き合いください。笑

 

 

そんな時は、缶を見れはすぐにわかります。

銘柄を見るのではなく、下の方に〝リキュール〟と書いてあれば、

第3のビールです。

今度スーパーでじっくり見てみてくださいね。

では、上記の3つで健康的にはどれが一番いい?

というお話を次回したいと思います。

 

 

健康、とひとくくりにしても、

いろんな意味がありますよね。

いろんな方向から見ていきたいと思います。

お楽しみに〜!

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