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週末は子供に食べたいものを聞くようにしています。

娘たちは、なんでも食べてくれますが、

やはり食べたいものはあるようです。

 

 

そして、聞くと定番の答えが。

焼きそば、から揚げ、オムライス、チャーハン!

そんな中から、今週末は、

焼きそばとオムライスが選ばれました。

簡単なので、いいのですが、

野菜少ないし、油とりすぎだな〜。

 

 

実は私は今まで娘たちに食べたいものを

聞いたことがありませんでした。

 

 

娘たちは洋食、中華好き。

油たっぷり、こってり大好き。

 

 

そして、長女は特に好きなものは

満腹中枢が壊れるほど食べてしまう

肥満が心配な感じの娘だからです。

 

 

もちろん自分でコントロールする力もなく、

小学校4年生ですが、まだ腹がプックリでます。

色気なんて何処へやら。

この時期は、体型でいじめにあったり、

外遊びや体育を嫌うようになり、

余計に肥満になります。

 

 

しかしあるところで、

好きなものを取り入れてやることにより、

心の満足感が違う。ストレス発散の一つになる

と言う話を聞きました。

最近 長女の素行が悪くて、親として悩んでいます。

少しでもよくなるのなら、何でもしたい、

親バカですね。

 

 

でもここは栄養士の力の見せ所ですね。

 

 

このような好物と一緒に

サラダやスープで野菜たっぷりにして

できるだけ油を使わず調理。
(それでなくても油っぽい献立なので)

 

 

あとは、たくさん運動させよう活動を

密かに展開しています。

たくさん食べて、たくさん遊べー!!

 

 

お腹いっぱいだけでなく、

心も満たしてやらないと、

健康とは言えないですね。

 

 

栄養士としてだけでなく、

子持ちの母として、日々悩みながら、

少しずつ進歩していけたらと思います。

先週 新一年生の親対象に、

生徒に人気の献立を食べてもらう!という

給食試食会に参加してきました。

 

 

私の時は、

・ご飯
・梅カレー
・和風サラダ
・福神漬け
・リンゴゼリー
・牛乳

という献立でした。

梅カレー

昔は、学校で取れた梅を入れていたそうですが、

今はチューブのものを入れているそうです。

 

 

和食サラダ

ブロッコリーと人参と油揚げを、

すりごまで和えたもので、

これまた子供に人気とか。

子供達 渋いね〜。

 

 

とっても美味しくて、

ペロッと平らげてしまいました。

 

 

こんなに美味しい給食を

子供達は毎日食べれているのね。

羨ましいな。。

 

 

最後に役員の方から、

キャンディーをいただきました。

カレーの後のあっさりキャンディーは助かる!

 

 

とっても満足した給食試食会でした。

私は小学校の図書クラブに所属しています。

ボランティアで、学校の子供たちに絵本を読みます。

1限の間(45分間)テーマに沿った本を選書し読みます。

 

 

今回は1年生。

テーマは「おいしい食べ物」。

やったー!私にぴったりのテーマ。

 

 

早速 図書館で探してきました。

その中から選ばれた絵本たち。

ご紹介しようと思います。

 

 

・おいしいおほしさま 作:林 木林 絵:たこもり のりこ

こちらの本は、名前に“ほし”がついた食べ物を

面白く紹介しています。

男の子がどんな星?と聞くところが、

とても面白く表現されているな、と感じました。

 

 

・おやおやおやつ 作・絵:庄司 三智子

子供が大好きなおやつが次々に登場します。

また歌のように軽やかな感じで読めるので、

一層 楽しい雰囲気に包まれます。

 

 

低学年ではもちろん、

中学年の息抜きの絵本としてもお勧めします。

最後の出演者名簿、絶対目を通してくださいね。笑

 

 

・バナナじけん 作・絵:高畠 那生

落ちたバナナから生まれた珍事件。

とても短いながら、面白おかしく書かれています。

でも実は、今回は却下となりました。

おいしい絵本、ではないから。

また、他にいい本が出揃ったので、そちらを優先しました。

 

 

以前 3年生で読んだ時には、

想像していた通りの笑いが起き、

こちらまで楽しくなりました。

息抜きにお勧めの本です。

 

 

今まで1年間、図書クラブに所属してきましたが、

私が幼い頃、そんなに好きではありませんでした。

 

 

また下の娘もあまり本を好まず、

もっと接する機会を与えたいという思いから、

ボランティアをすることにしました。

 

 

会員の方は、色々な本をご存知で、本当に勉強になります。

また、子供達の真剣な眼差しを見ると、

読みに来てよかったなと思います。

 

 

未熟な私ですが、取り上げた本を、

どんどんご紹介していこうと思います。