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先週の金曜日から、日曜日まで

とある団体のキャンプに参加してきました。

娘たちが主体ですが、私はお手伝いです。

 

 

キャンプに来たら、食事の準備を一から子供達だけでしなければなりません。

グループには小学校3年生〜中学生までいます。

大人は補助役。できるだけ口出ししません。

 

 

娘は小学3年生で、外での食事作りは未経験に近いです。

しかし家では何度も作っているので、台所は慣れたものです。

その経験が少しでも役に立てばいいのですが。

 

 

中学生になると、

キャンプも年に何度か練習と本番を繰り返しているので、

頼れそうですが、どうでしょう?

 

 

献立は事前にグループ内で話し合っていました。

3時から食事の準備。

まずは何からしようかな?

キャンプ火おこし

どうやら火おこしのようです。

火が無事についたはいいものの、

何を次にやればいいのか小学生はアタフタ。

 

 

でもすぐに中学生が的確に指示。

食材を切ったり、鍋を火にかけたり、

それぞれの準備にとりかかっていました。

 

 

完成は5時予定。

ボチボチ時間通りにできていました。

さすが何度も経験を重ねているお兄さんお姉さんがいるとすごいね。

 

 

でも、ポテトサラダを作った班は、

メインのホイコーローを先に作ってしまったので、

冷えたホイコーローと暖かいポテトサラダだったりと、

少しの問題はあったようです。

 

 

でも、どの班も美味しそうに出来上がり、

自分たちで作ったご飯は

とても美味しかったようです。

 

 

食べた後に感想を聞いてみました。

・どのような順番でやればいいのかを判断するのが難しい。

・中学生が頼もしかった(小学生の意見)。

・一からするのはやはり大変。

 

 

それぞれ色々感じたようです。

いつもは当たり前のように出てくる食事。

でも、自分で作ってみると意外と難しい。

でもとても美味しかったし楽しかった。

 

 

こんなことを感じてくれていれば上出来かな、

と思います。

今回の経験を生かし、それぞれ改善点を見つけられたと思います。

 

 

さて、おいしいご飯も食べ、お腹も心も満たされました。

友達や上級生との楽しいひと時を楽しんだ後は、テントで就寝です。

程よい疲れと楽しい思い出で、素敵な夢を見れそうだね。

キャンプテント

電波の届かぬところに宿泊していたので、更新が滞っておりました。

ブログを定期的に読んでくださっている方、大変失礼しました。

できるだけ毎日更新するよう、頑張りたいと思います。

 

あなたは非常持出用バックを用意してありますか?

私の家では、半年に一度 非常食の賞味期限を確認し、

新しいものを追加したりします。

 

 

私は様々な非常食を用意しています。

クラッカーや乾燥味噌汁、お湯を注ぐだけでできるご飯、

レトルトパウチ食品、缶詰、ドライフルーツなどなど。

 

 

なぜこれほどまでに様々なのかというと、

家族が4人で、子供がいるということもありますが、

非常時でストレスフルの時に、選べる食材があれば

少しでも気が休まるかなという思いからです。

 

 

私はまだ被災したことがありません。

実際に遭われた方は、本当に大変だったことでしょう。

 

 

そんな時に大事なのは、食べること。

食べることで、エネルギーが補給されるだけでなく、

心も満たされることでしょう。

 

 

私が非常食を選ぶ時に重要視していることは、

・長持ちすること(半年以上はもつもの)

・自分や家族が好きなものであること

・味が様々になるようにすること
和洋折衷になるように

非常食乾パン

半年以上持つものをいつも選ぶので、

見直しはいつも半年に一回でいいのです。

 

 

また、色々な味や好みのものにするのは、

その時に食べたいものが違うと思うので、

選べるように様々なものを用意します。

 

 

今回の点検で、5年保存できる

お湯でご飯が炊ける保存食の期限が切れました。

初めての試食です。とても楽しみです。

 

 

あなたも自分ならではの非常食を選びに

お店へ出向いてみてください。

長期保存できる掘り出し物があったりと、

意外と楽しいですよ。

 

 

最後に、お水だけは、これでもか!ってほど

用意しておきましょう。

お水ならいつでも使えますしね。

非常食水

小学校3年生の娘の宿題の一つとして、

給食で食べたい!野菜をたっぷり使った料理献立作成

というのがあります。

 

 

私たちの時代には、

そんな洒落た宿題はなかったような気がします。

なので、どのように手助けをしていいのか分からず、

私からはふれていませんでした。

 

 

すると、昨日 図書館へ行き、

何やらそれらしき本を借りてきていました。

 

 

子供でも作れるような簡単なもので、

しかも子供が好きそうなメニューが載っています。

給食メニューとしてはバッチリじゃない!!

 

 

その中で、野菜たっぷり、、

何やら付箋をつけて、候補をあげている様子。

なかなかやるじゃないか!

 

 

その中で娘は、なぜかピーマンの肉詰めを選んでいました。

野菜たっぷり!?ま、いいか。

そこで私の出番です。

 

 

・どうしてそれを選んだの?

・使われている野菜の特徴を言ってみて!

・肉詰めは一般的なので、この地域の名物を加えてみたら?

 

 

記入するプリントにオススメポイントとあったので、

そこに書くよう促してやりました。

なかなか順調に宿題をこなしています。

誰の血筋をひいたのかしら?笑

今日も蒸し蒸しと暑かったですね。

そんなこれからの時期、

とても大切になってくるのが、水分補給。

 

 

運動したり、炎天下で作業していたら、

水分を取ろうとも思いますが、

室内で、しかも動いていなかったりすると、

特に思わないので、熱中症にかかる人が多いようです。

 

 

また、水分を取っていたにも関わらず、

熱中症になってしまったという方も多いとか。

 

 

熱中症にならないようにするためにはどうすべきなのか、

水分補給の大切さと一緒に見ていけたらと思います。

 

水分不足

一般の大人の約50−60%は水分でできています。

体の中の水分がおよそ5%程度失われると、

足がつりやすくなったり、頭痛やめまいが現れます。

 

 

水分不足が続くと、便秘やむくみの状態になります。

最悪 臓器不全で命が奪われかねません。

たかが水分と侮ってはいけません。

 

 

水分を取っていたのに、熱中症になった方、

飲み方と飲み物によっては、

水分補給とは言い難い行為もあるのをご存知でしょうか。

 

 

では、どのように飲んだら効果的なのでしょうか。

実は喉が渇いたと一気に飲んでも、

素通りしてしまい、体には吸収されません。

 

 

一回につき吸収される量は、250mlが限界だと言われています。

ですので、一回に150−200mlをとるようにするといいです。

1時間に一回、喉が渇いていなくても飲むと効果的なのだそうです。

 

 

また、水分を外に出そうとする(利尿)作用がある

カフェインがたくさん入っている

コーヒーや緑茶で補給するのではなく、

 

 

ノンカフェインのお茶や、お水を

しかも冷たい状態で飲むのがいいようです。

冷たい方が吸収がよく、すぐに効果が現れるからです。

ただ、胃には負担がかかるので、胃が弱い方は要注意です。

 

 

たくさん水分が失われた時には

ミネラルが豊富なスポーツドリンクや牛乳などを飲むと良いとされています。

牛乳を飲むと血液量が増え、その結果汗をかきやすくなって

体の外に熱を逃がしやすくなる、ということのようです。

 

 

また、風呂などで急激に水分を失った時の水分補給には炭酸水が効果的です。

炭酸は摂取すると血管を広げて血行を良くし、

腸へスムーズに水分を届けてくれるため、

真水よりも短時間で水分補給が出来るそうです。

 

 

実は私の娘は、熱性けいれんを持っており、

ちょうど1年ほど前に、けいれんを起こしました。

けいれんの際 40度の熱で、その後スッと下がり、

風邪の症状もなく??と思っていたのですが、

 

 

その後色々調べ、

水分を取ることがあまり好きではない娘なら、

水分不足によるけいれんだったのかもしれないと思いました。

 

 

どちらにしても、

今は元気になっているのでよかったですが、

毎日 お茶の飲むノルマを決めて、飲ませている状態です。

 

 

特に子供と老人は脱水症状になりやすいので、

周りが気を遣ってあげられるといいですね。

 

ブログを読んでくださり、ありがとうございます。

私は管理栄養士の資格を持っていますが、

今はボランティアとして保育園で、食育活動をしています。

 

 

二人の娘の子育ても一段落してきて、

これから栄養士として、どのように働こうかと悩んでました。

そして今、温めてきた思いを実現に向けて、

行動する時期が来たのかなと思い、このようにブログを開設しました。

 

 

温めてきた思いー。

それは、世の中の方々に栄養のことにもっともっと興味を持ってもらい、

健康に対して、もっと気をつかってほしいという思いです。

 

 

健康でなければ、一生懸命に仕事をしたり、遊んだり、

思いっきり頑張ったりすることはできません。

 

 

薬は、病気を治してはくれますが、

それは一時的な処置をしたまでのこと。

決して健康になったわけではありません。

 

 

お腹がいっぱいになるだけが食事ではありません。

今日 食べた物が、今 あなたのエネルギーになっているのです。

あなたの体は、今まで食べてきた食べ物で作られているのです。

 

 

できれば、みんなに気をつけていただきたいのですが、

まずはこのブログを見てくださったあなたから、

興味を持っていただければと思います。

そして、その輪が広まってくれれば幸いです。

 

 

これから食事に関することを中心に、

毎日更新をしていこうと思います。

ここまでお読みいただき、ありがとうごいます。