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昨年暮にキンカン、ゆずと鬼ゆずを

いただきました。

ゆずは大量ジャムになり、

少しずつ美味しくいただいています。

その他のものについて

お話ししていなかったと思い、

ブログにアップします。

 

 

キンカンはそのまま食べるものと、

半生状態まで乾燥させました。

こうすることにより、

味が濃縮され、キンカンの旨味が引き出されます。

でも苦さは増加していないような、、

なので、子供達も大好きです。

 

 

そして、鬼ゆず。

こちらはやはりシロップ漬けにしました。

そして、このままではベタベタするので、

干すことに。

シロップ漬けの場合、

3度茹でこぼしが必要なので、

そこが少し手間です。

(ゆずジャムと一緒ですね)

 

 

そして、こちらのシロップ漬けにする場合、

最後に砂糖を加えて煮る時は、

形が崩れないように そーっと動かす必要があります。

 

 

3度茹でこぼすと、結構柔らかくなってきます。

ですので、ひっくり返したり場所移動させる時は

崩れないようにそーっとね。

 

 

以前より随分 干物を作る生活になってきました。

野菜の成分によっては、天日干しにすることによって

栄養価がアップする事が分かっています。

またアミラーゼという酵素が、

ブドウ糖を分解して、甘味の増した糖に変わります。

だから、一層甘く感じるのですね。

 

 

また干すことにより、食感が変わります。

煮崩れの起こりやすかった野菜も、

乾燥させることにより、食感が残ります。

 

 

そして、なんといってもカットしてあるので使いやすい。

そのまま水で洗ってサラダや、

味噌汁にも入れるだけ。

 

 

炒め物や揚げ物でも水分が出ないので、

美味しく仕上がります。

ですので野菜の摂取量も自然に増ること間違いなし!

 

 

このように利点がたくさん!

ほとんどの野菜、果物で作ることができます。

ぜひ作ってみてはいかがですか?

干物でも、

セミドライ:半生状態、冷蔵庫で保存

フルドライ:しっかり乾燥、常温暗所で保存

 

 

と種類があります。

セミドライの場合はそのまま食べれますが、
(きのこ類以外)

フルドライだと、一旦水に浸す必要があります。

 

 

しかし、煮物や水分が多い状態に入れるのであれば

フルドライでもそのまま利用できます。

 

 

日差しが強い真夏、乾燥している秋〜冬がオススメです。

野菜室で眠っている者たちの

ドライにトライ!!笑

今年もこの時期がやってきました。

大きなみかんに、鬼ゆず、普通のゆずにキンカン。

ゆず以外はボーイスカウトでもらったものですが、

ゆずは、この後2カ所からいただけました。

ありがたや〜。

 

 

ゆずは、昨年大好評だったジャムに。

細切りにした皮を3回茹でこぼして、

袋にまとめた種と絞ったゆず汁と砂糖と水を加えて煮るだけ。

自分で言うのもなんですが、

すごく美味しい出来栄えです。

ジップロック(中)に2袋できました。

 

 

大量生産でしょ。

でもでもいただいたゆずの半分量なんです。

再度また作ろうと思います。
(ただしこれは私の実家ようなので、食べれません。残念!)

こんなゆず。

栄養的にもこの寒い冬に積極的に摂りたいものなのです!

・ビタミンCは、レモンの3倍。
抗酸化作用があり、風邪予防や美肌効果が期待出来る

・ビタミンC・β-カロテン・ヘスペリジン
免疫力アップ、

・スペリジンやナリンギン
血液サラサラ、血管の柔軟性を高める為、動脈硬化予防

・ペクチン
整腸作用

 

 

また、食べるだけでなく、冬至にはゆず湯に入りますね。

それには深い訳が。

・香りでリラックス効果、ストレス解消

・ビタミンCが溶け出し、美肌効果

・リモネンが血流を良くしてくれ、冷え防止

このように、たくさんの効果があるゆず。

食卓にあったらいいな、ぐらいでしたが、

これからは積極的に食べなくては!

 

 

皆さんもゆずを食べて、ゆず湯に浸かって、

素敵な冬にしましょうね。

北海道で食べたスープカレーが

美味しかったのが忘れられず、

作れるものかな?とパソコンで検索。

 

 

みなさん、たくさんレシピがあることにビックリ!!

流行っていたとは知っていたけど、

皆さんすごいですね。

 

 

その中でも、美味しそう&自然な感じに惹かれて

こちらを作ってみることに。

めちゃめちゃ美味しかったです。

 

 

《材料》

鶏肉(骨付)、卵、

野菜(玉ねぎ、人参、トマト缶70cc、セロリは必須。

ピーマンやかぼちゃ、じゃがいも、きのこなどカレーに合いそうなもの)、

にんにく1/2片、生姜1/2片、カレー粉大匙1/2、

バジル適量、ガラムマサラ適量、パセリ1/2房(乾燥可)

 

 

《作り方》

上記の野菜をカットする時に出てくるクズゴミ、

いやクズ様をまとめておきます。

私はたくさんあった方がいいかなと思い、

一緒に作ったピクルスやサラダから出たものも使っています。

 

 

これらを油を引いたフライパンの中へ。

焦げ目がつくほど炒めます。

比較的放っておいて、しばらくしたらひっくり返すの

繰り返しで大丈夫です。

いい匂いがしてきたら、

一人当たり500mlの水を入れます。

このまま2,30分煮込みます。灰汁は取ってくださいね。

 

 

その横で飴色玉ねぎの作成です。

油をひいたフライパンに、玉ねぎ投入。

中火です。ジャーといい音が常にしています。

焦げそうだなと思ったら、かき混ぜて。

 

 

それでも焦げそうなら、少しづつ水を加えてください。

多少焦げてもお愛想。全く感じません。
(この私が立証しました。)

20分ほど炒めて、飴色にしてください。

 

 

飴色になった玉ねぎに、

すりおろしたにんにくと生姜を入れます。

しばらくしたらトマト缶を投入。

 

トマト缶の汁気がなくなり、

混ぜている時にフライ返しの道ができるようになったら、

カレー粉、パセリ、バジル、ガラムマサラを入れます。
(ガラムマサラは少し辛味がありますが、苦手な子供たちでも食べられました。)

出汁の時間がたったら、野菜クズをザルにあけます。

野菜たちに出汁が一滴たりとも残らないようにぎゅっと押出します。

野菜クズ様、お仕事終了です。お疲れさまでした。

 

 

この出汁を、先ほど出来た玉ねぎ達に注ぎ込みます。

カットした人参、マッシュルームも中へ投入。

かき混ぜながら、温めます。

 

 

その間に、ゆで卵を作り、

焼き色をつけるものを

フライパンでジャンジャン焼いていきます。

 

 

鶏肉は脂身があれば油をひかなくて大丈夫。

皮から焼いてください。

焦げ目がついたら鍋の中へ。

 

 

野菜は少し大きめにカットします。

かぼちゃやピーマンは少し油を引いて、

焦げ目をつけて別皿にとっておきます。

 

 

じゃがいもを使う時は、

さっと湯がいておいてから、炒めるといいでしょう。

 

 

本場のスープカレーではこれらの野菜を揚げているようですが、

私にはそれが辛くて。胃がもたれてしまいます。

以下に特徴を記しますので、お好きな方で試してみてくださいね。

 

 

油で揚げた方が、

まろやかで野菜の甘さを感じます。

時間も短縮できると思います。

 

 

焼くと、ホクホク感が残ったり、

ピーマンも多少歯ごたえを残すことができます。

またカロリー控えめで胃には優しいです。

さあ、もう完成まで一息!塩胡椒で味を整えます。

あとは盛り付けです。

山を作りながら盛っていくと美味しそうです。

作った感想ですが、

ルーを使ったカレーを想像すると、少し大変かもしれません。

でも本当に野菜や肉から出た出汁だけなので、

本当に味が優しく美味しいです。

 

 

時間がかかる作業が多いですが、

放っておく時間も多いので、

その間にサラダやピクルスを作りました。

 

 

私は大変な分、2日間続けて夕飯をこちらにしました。

こんな手抜きの方法でいかがでしょうか。

野菜の種類を変えたら、少し雰囲気が変わるかもしれません。

 

 

少し時間に余裕がある日に、ぜひ作って欲しい一品です。

所要時間:1時間〜2時間

前回 ゼラチンのみで作成したグミ。

食感が違う!と子供達からブーイングでしたので、

再挑戦してみました。

 

 

色々調べたのですが、

やはり企業的な感じでは作れなさそう。

 

 

しかし何か変えなければ。

ということで、コンスターチを加えているものがあったので、

これなら少しあの歯につくような食感が味わえるかも。
(コンスターチの特性については、下に記載)

 

 

早速作ってみました。

うーーーーん。。

誰も言葉を発しません。

 

 

私が食べてみました。

うーーーーーーーーん。

前回よりは近づいた気がするけど、

前回の方が美味しかった気もする。

 

 

食感は似たのですが、

とにかく固まりすぎた感じがします。

もしかしたら前回がポンジュースを使用したので、

柑橘系で固まりにくかったのかもしれません。

 

 

今回はぶどうジュースなので、

しかもコーンスターチを入れたので、

ゼラチンの量を減らすべきだったのかも。

 

 

なんだかこの味では、

やる気になれません。

子供達が納得するようなグミは

できるのだろうか???

ちなみにコンスターチは、

トウモロコシからできたでんぷんです。

小麦粉や片栗粉のように、白い粉です。

 

 

用途は、とろみをつけたり、

クッキーや天ぷらの生地に混ぜて、

サクサク感を出したりする役目があります。

 

 

片栗粉は温かいときにその威力を発揮しますが、

コーンスターチは冷めても大丈夫。

カスタードクリームなどに用いるのはそのせいです。

 

 

コーンスターチは家にない方も多いのでは!?

少し加えるだけで、

料理の腕が上がったように感じるかもしれませんよ。

私はカリフラワーが手に入ると、

ピクルスを作ります。

なぜってー

それは、カリフラワーのピクルスが好きだからです。

 

 

それ以外にも、きゅうりやセロリ、人参を入れます。

作り方はいたって簡単。

材料を軽く湯引きして液に漬けるだけ。

簡単なのです!

早速作ってみました。

気合い入れて野菜を切りすぎて、

液に浸りきれてない、、、

 

 

ピクルスとは、西洋の漬物です。

塩漬けのきゅうりが自然に乳酸発酵したのが

始まりだと言われています。

 

 

それがなんと、

4000年も前のことになるそうで、

紀元前2000年の事。

 

 

そしてそして、お酢に関しては、

5000年も前から存在したそうです。

 

 

冷蔵庫が普及していない時代に、

野菜を長期的に保存するため塩や酢やハーブなどで

野菜を漬け込む保存食として始められました。

 

 

今では、ピクルス液に漬け込む「アメリカタイプ」と、

乳酸菌によって食材を発酵させて作る「ヨーロッパタイプ」

があります。

 

 

私が作ったのは「アメリカタイプ」です。

「ヨーロッパタイプ」の有名どころとして、ザワークラフトがあります。

 

 

大好きなカリフラワーのピクルスが

たくさん食べれて大満足です。

 

 

今度は乳酸菌いっぱいの

ザワークラフト作りに挑戦してみようかな。


(この写真はデータをいただきました)

あー、美味しそう。