集団指導の依頼があったので、
準備に取り掛かっています。
しかし悩みは尽きません。
参加者は、どんなテーマを望んでいるのだろうか？
どんな質問が出てくるだろうか？
どう言ったら、より伝わるか？
など悩みは尽きません。
自分の精一杯の力は出し切るつもりですが、
それが参加者にとって満足いくものでなければならないと思っています。
参加者の目線になって、
どんなことを知りたいか、どうすれば伝わるかを
一生懸命に探ってみたいと思います。
本番までまだ時間があります。
もう少しじっくり考えてみたいと思います。
以前 指導をさせていただいた事業所で、
月刊誌があるのですが、
そこに載せていただきました。
皆さんの目に届き、
少しでも栄養や健康について考えていただけるきっかけに
なってくれればと思っています。
実際には１回のみ行わせていただいたので、
効果は薄いと思いますが、
せっかくご縁があってお会いすることができたので、
少しでも自分の食生活を考えてくださる方が増えるよう
お手伝いをさせていただきたいと思っています。
自分の興味ある内容で、
栄養に関する相談・指導をさせていただいています。
詳細はこちらから。
栄養相談室では、
３食でカロリーやバランスを考え、
また季節の野菜を取り入れた献立を
提供しています。
今はトマトやナス、オクラやゴーヤなどを
取り入れ、和洋折衷の献立を考えています。
献立を考えることは、
主婦にとって嫌な作業だったりしませんか？
それをお手伝いさせてください！
その上、
食べ物や栄養に関して、ささいな質問にも
お答えします。
日頃から疑問に思っていること、
献立で疑問に思ったことを
どんどんご質問ください！
興味が出てきた方は、まずはこちらをクリック！
先日 岡崎市内で、
集団指導を行わせていたきました。
テーマは「カロリー」
栄養指導自体も初めての方ばかりだとのことで、
皆さんに興味を持っていただけやすいもの、
また、スタッフさんが日頃気にしていることを考慮し、
この内容に決まりました。
お昼ご飯にどのぐらいカロリーを取っているのか、
今日のお弁当を見ながら、計算してみました。
とても真剣に耳を傾けてくださり、
また、一生懸命取り組んでくださいました。
自分が今から食べる物ということもあり、
お昼ご飯が、自分の体となりエネルギーとなることを
実感しながら、受けていただけたのではないでしょうか。
今回のお話は１回のみでお受けしたので、
ぜひ続けてお話をさせていただきたく感じました。
それは、
やはり気になるのはカロリーだけではありません。
バランスや、運動のこと、日常生活のこと、
本当はすべて知っていただけて、
初めて行動に移せると思うからです。
私は指導内で、
病気を防ぐ生活習慣を送っていただくための
ヒントを得てもらうこと
が一番大事だと思っています。
今まで気にしなかったことを、少し気にしてみる
自分一人ではできなかったことが、
私やスタッフさんのサポートや
周りの方も頑張っているから頑張れる！
そう思っていただくことが大事だと思います。
今回受けてくださった方々が、
今までより食べることに興味を持っていただき、
健康で日常を送られるよう、
今後もサポートできたらと思っております。
今度 ボランティア活動
ベジタブルおばさんからの紹介で、
栄養指導をすることになりました。
栄養指導はしたことが何度もありますが、
久しぶりに行うこと、集団指導ということもあり、
かなり緊張しています。
病院での栄養指導の際は、
どうせまた聞いてもらえないだろう、、
という考えで行っていたので、
身も入りませんでした。
今思えば、
指導を行った方には申し訳ない気持ちです。
患者さんの大半は、
聞きたくもない栄養の話を、
強制的に受けなければならない方ばかりでした。
その嫌気を感じてしまい、
こちらもやる気を失っていたところはあると思います。
でもこれは言い訳なんだなと気づきました。
やる気のない方に、
少しでも興味を持ってもらう、
それ、いいね！と思ってもらえるか、
そのように持っていくのも栄養士の仕事なのです。
知識だけを教えるのではなく、
共感し、その方にあった方法を見つけ出し、
少しでも改善できるようサポートする、
それが栄養士の仕事の第一歩なんだと。
知識だけ詰め込んでも、
行動に移してもらえなければ意味がありません。
栄養に興味のある方は、
おそらく自主的に実践されている方がほとんです。
ただその際に出てきた疑問を、
私たちのような栄養士に来てもらえたらと思います。
興味のない方でも、
毎日食べている食事です。
全く皆無なわけではありません。
その方々にもっと耳を傾けてもらうためには、
どうすればいいのか？
答えはまだ出ていません。
本番は来週です。
それまでにしっかりと考え、
本番に臨みたいと思います。