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上の娘の学校では、今月6日と10日は

残菜ゼロデーと名付け、

残菜をなくそうとしています。

娘の学校は、

全体的に残菜が多いようで、

特に野菜が残ると聞きました。

 

 

娘のクラスもかなり残すようで、

私の娘はそれをとても嫌がっています。

調理師さんに申し訳ないし、もったいない、と。

私の考えがそのまま活かされています。笑

でも、とても大事なことだと思っています。

 

 

以前から娘は残菜ゼロを目指し、

色々と工夫をしてきたようです。

呼びかけたり、自分も積極的にお代わりしたり。

 

 

しかし成果は上がらないと、

何度かぼやきを聞いていました。

その際私にできるアドバイスをしてあげてきました。

 

 

最近では、先生も少し感じてくださっているようで、

子供達にも頑張ろう!と声をかけてくれたり、

少しずつみんなの意識も変わってきているようです。

 

 

今回の残菜ゼロデーだった6日は、

風邪やインフルが流行って、6人欠席でしたが、

みんなで協力して食べきったそうです。

 

 

それを想像しただけで、

少しウルウルしてしまいました。

娘もとても嬉しそうでした。

 

 

これを通じて、

少しでも食育について考えてもらえたら、

嬉しいなと感じた出来事でした。

 

栄養士の娘として、恥ずかしくないよう(笑)

それは冗談ですが、

 

食については知識と腕を磨いてほしいと思っています。

 

 

ですので、強制的ですが、月に一度

自分たちでメニューを決め、作っています。

今回で5度目かな。

 

 

1回目はカレーライスとサラダ

2回目はスパゲッティナポリタンとコーンスープ

3回目は簡単ドリアとマカロニサラダ

4回目はピーマンの肉詰めとマカロニサラダ

 

 

今回のテーマは和食。

早速 図書館へ行き、和食について調べます。

 

 

メニューを考えるだけでなく、

和食についても興味を持ってくれたらいいな〜

と思っていたのですが、

さすが我が娘。食べ物の写真ばかり眺めてる、、

 

 

メニューが決まり、今回は豚の生姜焼きとお味噌汁。

お!なかなか美味しそうな献立だ。

その足でスーパーへ。

必要なものを揃え、帰宅しました。

 

 

ようやく最近は私に聞かず、

本を見ながらしっかりできるようになってきました。

子供達の包丁さばきも慣れたもの。

 

 

小3の娘が生姜焼き、年長の娘が味噌汁担当でした。

でもピーマンの肉詰めで火傷をした長女。

フライパン恐怖症になっています。

 

 

そこで今回の生姜焼きもフライパンで焼く工程でストップ。

お〜い、このままだと食べられないよ。

この時点で作り終わっていた次女が、ヘルプに入りました。

 

 

「お姉ちゃん、怖がらなくても大丈夫だよ、

バッとこんな風に入れても大丈夫だから。」

と見本を見せていました。

 

 

結局 長女は1枚しか入れれず、

あとは次女が放り投げていました。苦笑

いいですね、姉妹の助け合い。

 

 

そんなこんなで出来上がり!

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おお!美味しいじゃない!!

でも大食いの私たち家族には、

本の一人前では少し足りなかったね。