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キッチンのリフォームも落ち着いてきました。

が、料理をするとどうしても汚れが付いてしまいます。

特にガスコンロとシンク周り。

 

 

そこで、

何か簡単に格好良くできないか?と探していたら、

こんなものを見つけました。


(購入先より拝借)

タイルではなく、シールステッカーです。

でも、ペラペラではなく、

タイル型に一つ一つ立体的になっているシールです。

 

 

防水、防炎、防カビ、防耐熱

の4つが揃っている珍しいステッカーです。

キッチンにはどの効能もあったらいいですよね。

 

 

見た目はタイルより劣りますが、タイルより手軽で、

平らなシールより少し高級感があります。

実際に貼ってみました。

シールなので、思い通りにハサミで切ることができます。

また、曲がったりしても力を入れてなければ、貼り直しがききます。

 

 

しかし!

1つの大きさが結構小さいので、値段はそれなりにかかります。
(これだけ貼るのに、1万5千円くらいかな)

そしてタイルの代わりだと思っては出来栄えは異なります。

 

 

でも、

私は簡単に掃除ができる点でも気に入っていますし、

今の所剥がれなどもありません(貼って10日経過)。

汚れが気になる箇所がありましたら、検討してみてはいかがでしょうか。

 

IKEAのキッチンにしようと考えついてから4ヶ月。

本当に色々なことを考えましたし、

IKEAのスタッフさん、工務店の方にも

たくさんご迷惑をおかけしました。

 

 

でも自分のお城ができた気分です。

本当に嬉しい!!!!!

全体がこちら。

ガス台側のみでは、

階段下の大きいシンク側は、

このようになりました。

 

 

荷物があり見にくいですが、

なかなか見ない形に仕上がり、

IKEAで注文したからこそ

このようにこだわりが実行できて嬉しいです。

 

 

また、壁やクッションフロアも、

よく見ればほころびがありますが、愛着度が違います。

皆さんもお気に入りのキッチン作りに

ぜひ挑戦してみてくださいね。

 

引き出しをつけるために、

以下のような金具を取り付ける必要があります。

普通だと、一番下の段のみ、

この金具の下段のネジ穴を用い、

残りの段の時は上の段のネジ穴を用います。

 

 

そして内扉(隠れた扉)の場合は、

上記の写真の上のように、

一つネジ穴を後ろにずらして取り付けます。

 

 

指示通りにつけたつもりですが、、

このようにしっかりと扉が閉まりません。

確認しても違ってくるのはなぜ???

 

 

理由はわかりませんが、

通常ネジ穴の下の段につけるのですが、

この部分だけ上の段に取り付けてみました。

 

 

改善前

 

改善後

 

扉を付けてみたら、

ぴったり合いました。

扉を取り付けてみて合わない場合、

ネジ穴の上下の段で調節してみてください。

 

 

それにしても、なんで合わなかったのかしら?

今でも謎です。

以前にも組み立ての話をしましたね。
(ボックス組み立てブログその1

作ってみて、色々と問題が生じましたので、

これから作られる方に注意点をあげていこうと思います。

 

 

今回は、15cmの棚を利用する場合についてです。

ガスコンロの隣や、シンクの隣などに15cm幅の

ボックスを置く方は結構みえるのではないでしょうか。

 

 

その際の注意点です。

いつも通りボックスを組み立ててしまうと、

内側からネジを入れる部分の組み立てが残ってきます。

すると、一般的なドライバーが15cm幅に入らず、

閉めることができません。

 

 

これは、ボックスと一緒に入っている

説明書通りに作れば、問題ありません。

また釘を打つ前でしたら、やり直しがききます。

 

 

私は慣れてきたこともあり、説明書を見ずに作成し、

ガビーン!となりました。

しかし釘を打つ前でしたので、やり直し可能でした。

面倒でしたが、やり直しました。

 

 

その後私は、中に調味料を入れるための

引き出しをつける予定をしていました。

上記同様、金具が入らず設置できず。

 

 

ガビーーーーン!

今度こそ釘を打ってしまったわ。

サービスセンターへ電話しました。

 

 

すると、一度だけ新しいものと取り替えてくれるとのこと。

おっ、ありがたいサービス!!

ということで、使わせていただきました。

 

 

今度は慎重に、ボックスを作る前に

中の金具を取り付けて。

 

 

なんとか完成しました!!

怖くて完成するまで釘を打たずに頑張りました。

おかげでゆるゆるで作業がしにくく進めづらかったです。笑

 

 

15cm幅の棚を作る際は、十分ご注意くださいね。

さて次は床です。

床は、以前より少しあげてもらいました。

なんて言ったってこの家は築50年。

 

 

給排水管を新設した方がいい、ということになり、

既存の床に給排水管をひいてもらい、

その上から床を置くことになりました。

 

 

たかが床だと思っていたのですが、

分厚いベニア板を2枚重ねにしているのですね。

通りで私たちの体重でも支えられるわけだ。

 

 

そして給排水管の穴も開けてもらったり、

本当にプロは違います。

最後にきちんと入った時には、大工さんと歓声をあげました。

私何もしていませんけど。(笑)

 

 

これから、私の出番です。

このしっかりと作り上げてもらった床の上をどうするかです。

大きく分けると、この3つになります。

 

 

・クッションフロア、フロアタイル、フローリングにする

・畳、コルクにする

・カーペットにする

 

 

キッチンなので、多少の水はねもありますし、

ここは無難にクッションフロアにすることにしました。

 

 

クッションフロアと言っても、

今ではネットで何百種類と出てきます。

自分の好みに合ったものを探すだけでも一苦労。

 

 

安価な物でレトロ可愛さを出したかったので、

こちらをチョイス。


(購入したサイトより抜粋)

購入する際には、どのぐらい必要かを計算できるように

なっているサイトがあるので、

それを活用すると間違いがなくて済みますよ。

 

 

ちなみに柄合わせが大変なので、

心配な方は柄がない方が合わせなくていいので楽です。

が、やっぱり柄は魅力的。

 

 

そして届いたら、早速ひきながら作業開始。

給排水管や柱などは、布を合わせながら切っていきます。

その時に色んな道具が役に立ちます。

 

 

端を合わせながら切ってくれるぴったりカッターや、

押さえながら切れるジベラはあった方がいいかもしれません。

でも一番必要なのは、やる気と集中力ではないでしょうか。(笑)

 

 

主人は仕事で疲労している夜の作業より、

週末の作業の方が綺麗に仕上がると言っていました。

 

 

また、クッションフロアを貼り付ける時に必要なのが、

テープかボンド。

 

 

テープも使用したことがあるのですが、

テープを張っていないところがふわんとしてしまい

見栄えがあまり良くなかったので、

今回はボンドを選びました。

ボンドは、クッションフロアとメーカーを合わせてみました。

 

 

端を合わせて、切り抜くところや柱などの切り込みを入れたら、

早速ボンドで貼っていきます。

いつもお世話になっているサイトを載せておきます。

https://item.rakuten.co.jp/kabegamiyahonpo/rycf-4999set2/

 

 

サイトのようにはなかなかうまくいきませんが、

我がキッチンもだんだん変わりつつあります。

自分でリフォームしていくと、下手でも愛着がわきます。

 

 

最後に縁をコーキングするか、巾木を打つかして、

素人感丸出しの縁を隠してしまいましょう。

さあ、床の完成です。

 

 

何もかも初めてのことだらけで、

写真撮影にまで考えが及んでいませんでした。

完成時の写真は、最後にとっておきたいと思います。

お楽しみに!