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先日 岡崎の食育ボランティアの集まりに参加してきました。

そこでは、食育推進計画を説明していました。

こう見ると、岡崎って結構食育に力を入れているのですね。

 

 

食育やろまいプロジェクト8カ条ですって。

やろまい!とは方言で、やりましょう!です。

早速 中身を見ていくと、

私が知らなかったこともありました。

その中で話し合ったのが、

「お家でやろまいプロジェクト」です。

 

 

要は、食品ロスを減らそう計画です。

デパートやコンビニなどでのものも問題ですが、

最近では、家庭から出るものも結構な量だそうです。

 

 

そこで、

毎月8日は、冷蔵庫クリーンアップデー

毎月18日は、勿体無いクッキングデー

を制定し、毎月見直せるようにしているそう。

でも、市民にその周知がなされておらず、

それをどうにかしたいので、

良い案をみんなで考えることになりました。

 

 

日本全国でこの問題があることは知っていましたが、

(私のブログにも何度も取り上げています)

岡崎でもこのような目標を掲げていることは

全く知りませんでした。

 

 

食育に関しては、

他の方よりアンテナをのばしている私でさえ知らないのです。

一緒のテーブルにいた方どなたも知りませんでした。

 

 

そこでみんなで考え、

・講座を開く

・役に立つものを配布する

・子供と一緒にできる何かを行う

 

 

など、個々に考えた案を出し合いました。

実践されるかはわかりませんが、

岡崎市民が、少しでもそのことに興味を持ち、

食品ロスが減ることを期待したいです。

実は試作と同時並行で、エコ料理も作りました。

エコ料理って何?

火や電気を使わない?限られた材料で作る?

 

 

いえ、違います。

できるだけ廃棄するものを少なくする料理です。

 

 

廃棄問題は以前より根強くあります。

コンビニやスーパーの廃棄する食糧問題もありますが、

今では家庭から出される生ゴミの量の多さも

結構な廃棄量だそうです。

 

 

以前にも食品廃棄についてはブログで何度か取り上げています。

カテゴリ「食品廃棄」をクリックしてみてください。

 

 

今日は、捨てるものをできるだけ少なくした料理です。

・鶏肉トマト煮

・野菜シチュー

・ブロッコリー金平

です。

 

 

鶏肉トマト煮では、

・トマトの湯むきはしないでそのまま入れる

・玉ねぎの茶色い部分も、できるだけ小さく剥く

などの工夫がされています。

 

 

野菜シチューでは、

・野菜の皮をむかない

・ピーマンの芯や種は取らない

 

 

ブロッコリー金平では、

・ブロッコリーの芯を利用

・しかも皮をむかず、利用する

 

 

と言ったものでした。

正直 通常減農薬野菜を利用しているので、

野菜の皮はほとんどむいていません。

 

 

また、玉ねぎも勿体無いので、

できるだけ白い部分は食べるようにしています。

半分茶色くても、半分は食べます。

 

 

なんなら、玉ねぎの茶色の皮を、

コンソメスープ作りに利用しているぐらいです。

ま、ごくたまにですが。

 

 

でもさすがにピーマンの種は食べたことがありませんでした。

食べてみましたが、全く感じませんでした。

意外と大丈夫なものなのですね。

 

 

ブロッコリーの芯も

皮をむかないと、固くてガシガシしているかと思いきや、

全く感じませんでした。

 

 

心地よい歯ごたえで、

現代人の顎を使わない料理に刺激を与えて

いいのではないでしょうか。

 

 

面倒臭い、貧乏くさい

なんて思わずに、

ぜひエコ料理をしてみてくださいね。

 

 

一人一人のエコの心が、みんなを動かすのです。

自分の考えが家族に伝わり、

お友達や近所の方へ伝わることでしょう。

食品ロス 何回かにわたってブログを書いてきましたが、

日本人として、また一人の人間として

何ができるかを考えさせられますよね。

 

 

そこで今回は、アンケートを見つけたので紹介したいと思います。

やはりほとんどの方が、食品を廃棄する時

もったいないと思い、罪悪感を感じると思っています。

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また外食での食べ残しは、持ち帰らない人がほとんどで、

持ち帰り禁止のお店もありますし、

外食の食べ残しを減らすには、

やはり注文しすぎないことに限るようですね。

 

 

同様に買い物をする時にも、

本当に必要か、大袋の方がお得かもしれないけど、

本当にそれだけ食べるのか?

など考えて購入をすると良いでしょう。

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捨てる時にほとんどの方が感じると言っていた罪悪感

それを次に生かされなければ意味がありません。

 

 

失敗をしてしまったら、次はそれを踏まえて行動する、

何事もですが、やはりこれが大事なことに思います。

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これを読んでくださった方は、

きっと食品ロスについて、気にかけてくださっている方のはず。

自分にできることを見つけて実践してみましょう。

賞味期限と消費期限、どちらも

食品の期限を記したものだけど、

どう違うのがご存じでしょうか。

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上記を見てもらえれば分かると思いますが、

要は、

賞味期限はおいしく食べられる保証期限であるのに対し、

 

 

傷みやすい食品は製造日を含めて

おおむね5日以内を消費期限として表示しています。

 

 

これらはいずれもメーカーが保存試験などに基づき、

独自に設定しています。

 

 

かつては製造年月日の表示が義務づけられていましたが、

95年4月の法改正で、期限表示に切り替わりました。 

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ですので、まず賞味期限が切れたからといって、

腐っているわけではないので、

むやみに捨てるのはやめましょう。

 

 

そして消費期限も、

会社が独自で設定しているものなので、

夏は腐りやすいですが、冬はもう少しは大丈夫ということも。

しっかり自分で判断しましょう。

(自己責任ですので、ご理解ください。)

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賞味期限が切れて、カビが付着してしまったわ、

廃棄しよう。

そんな経験をされた方はたくさんあるのではないでしょうか。

 

 

賞味期限がきていないのにも関わらず、カビが生えて

なんで???しょうがないからゴミ箱行き

なんてことも。

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でもゴミ箱に入れる前に少し確認してください!

実はカビさえ除けば、食べれるものがたくさんあるのですよ。

 

 

1カ所だけ発生しているのであれば、

そこを取り除いて食べることができるでしょう。
(中国産等は、防腐剤が大量に入っていることもあるので、
一概には言えませんが)

 

 

特に野菜の場合、腐っているものを食べたところで、

まずくて飲み込めませんし、

食べれたとしても、火を通しておけば

病院へ行かなくてはいけないほど酷くないと思います。

 

 

 

自分の舌を信じて、

一度茹でたものを試食してみるということも

必要だと思います。

 

 

購入後、多いなと感じたら、

冷凍庫で保存しましょう。

たいていのものは保存がききます。

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しめじも冷凍できます。

カビが生えないうちに、そのまま冷凍して、

使用するときに洗うようにします。

 

 

葉っぱなどは黄色くなりやすいので、

買いすぎない、

黄色くなりかけたら、使わなくても茹でておく。

そのまま冷蔵庫で2.3日は食べられます。

食べないのであれば冷凍します。

 

 

生で食べる野菜やフルーツで、

シナっとしてしまったものも

多くの方は廃棄されていることでしょう。

 

 

しかし、これらも火を通すことで、

生とは異なる美味しさを発見でき、

食べ物として蘇えらせることができます。

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少しの工夫で、廃棄をグーンと少なくすることができます。

一人一人の力は小さくても、

一億人の力が合わされば大きい!

頑張りましょう!!