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カロリーゼロ!カロリーオフなど、

特に飲み物では、本当によく見かけます。

砂糖が入っている代わりに、人工甘味料が入っているのです。

この人工甘味料、いろんな影響があるようなのです。

 

 

・肥満を解消しようとして飲んだら、ますます肥満になってしまった

・脳に刺激を与え、頭痛、めまい、鬱や不妊症(精子減退)など与える
(脳内伝達物質を変化させてしまう)

・ポリープ発生

など、様々なことが考えられます。

詳しくは、過去のブログをご覧ください。

人工甘味料の怖さ

 

 

人工甘味料が使われているかは、

食品の裏の表示をみれば記載があります。

アスパルテームやアセスルファムK、スクラロースなどが

代表物です。

 

 

飲み物だけでなく、ヨーグルトやガム、お菓子全般に含まれています。

低価格なので、砂糖を使うより利益が上がります。

なので、カロリーオフとうたっていないものでも、使用されています。

皆さんが手にした食品の表示を興味深く見てみてくださいね。

次回はこの人工甘味料意外の食品表示のカラクリについてお話しします。

シソと言われても、

いつもは薬味ぐらいでしか食べてないのではないでしょうか。

刺身の色が悪いから足すか、ぐらいな感じ。

実はそんなシソですが、

ビタミン・ミネラルがとっても豊富で、

特にβーカロテン、ビタミンE・Kがすごいのです。

まさに若返りですね。

また、防腐・殺菌作用が強いので、刺身と食べるのは理にかなっています。

そして、赤紫蘇は漢方として用いられるほど、健康に良いものなのですよ。
(蘇陽気が停滞している状態を改善し、精神を安定させる理気薬として用いる)

 

 

そんなシソですが、

ジュースを作った出汁ガラを乾燥させてみました。

これだけ暑い日でしたので、

あっという間にこんな風になりました。

これからミキサーにかけて、

ゴマと塩を加えてふりかけにしたいと思います。

鰹節も入れてみようかな、、

どんな味になるか楽しみです!

玄米が体に良い!とされるのは

過去の話!?

今日はここを解明していきましょう。

 

 

栄養学的に見ると、玄米はずば抜けて良いことは

前回のブログでわかりましたね。
(前回のブログはこちら

でも健康に良くない!?

 

 

一体なぜでしょう?

一つずつ見ていきましょう。

・フィチン酸の存在

玄米にはたくさんの成分が含まれていますが、

フィチン酸という鉄やカルシウムなど重要なミネラルの吸収を阻害し、

体の外へ排出してしまうものも含まれています。

 

 

せっかく玄米の栄養価が高いのに、

フィチン酸が働いてしまい、

ミネラルを排出していては、元も子もありません。

 

 

しかし発芽玄米にするとフィチン酸が中和され、

タンパク質やビタミンが放出され、

消化中にこれらの重要な栄養素を吸収することができます。

 

 

・残留農薬やヒ素に対する量

農薬に関しては減農薬のものを召し上がれば、

あまり支障がありません。

しかし農薬を使っているのは事実。

 

 

そして、やはり表面に残留しやすいので、

玄米の方が摂取量は自然と増えてしまいます。

 

 

水で何度か洗えば流れる、とも言いますが、

一緒に栄養価が流れている可能性はぬぐえませんし、

美味しさも損なわれ兼ねます。

 

 

もう一つの問題ヒ素の問題。

ヒ素って劇薬じゃない!

と思われる方も多いとおもいます。

 

 

しかし、土壌の中には無機ヒ素が必ずしも含まれており、

土壌で育つものからは、少なからず無機ヒ素が検出されます。

 

 

日本人が摂取する無機ヒ素量の

なんと約60%は米と米製品からの摂取である

と言われています。

 

 

また、

精米を行わない全粒の玄米は特に無機ヒ素の含有率が

2~3倍あることが分かっています。

 

 

この無機ヒ素。

癌や心臓疾患、2型糖尿病にも影響があるほか、

神経細胞や脳の機能にも影響を与えると言われています。

集中力や学習能力、記憶力の低下を招く原因にもなるので、

影響を受けやすい育ち盛りの子供は気をつけたいところです。

また、妊婦さんも胎児に影響を当てるようですので、注意が必要です。

 

 

そんな大きな問題なの?と思われる方もみえるかもしれません。

スウェーデンでは、政府が

6歳未満の幼児には米と米製品を与えないように、

と勧告したニュースが流れたのは

記憶にないでしょうか。

 

 

農薬や遺伝子組み換えなどに敏感なヨーロッパで、

このような事態になっているということは、

やはり何かしら影響があると思って良いのではないでしょうか。

玄米の栄養は摂りたいけど、、という方は、

100%玄米ではなく白米と割ってみる

などの工夫をされてはいかがでしょうか。

今更 人には聞けない!玄米と白米の関係。

玄米には、

皮のようなふすまと呼ばれるものと、

芽を出す胚芽を含んでいます。

 

 

白米はこれらを取り除いた

一般の種でいうと胚乳の部分のみ。

 

 

簡単に言うと、

玄米は服を着ていますが、

白米はすっぽんぽんといったところでしょうか。

 

 

実はこの胚芽とふすまに

栄養のほとんどが含まれています。

ですので、玄米の方が圧倒的に栄養バランスに優れているのです。

だから昔は、一汁一菜でも栄養バランスが取れていたのですね。

血糖値の上がるスピードも、玄米の方が圧倒的に低く、

玄米健康食としてとても有名になりました。

 

 

このように健康面はもちろんのこと、

それ以外でもアンチエイジングやダイエットなどの美容面でも

注目が集まっています。

では、玄米にはデメリットはないのか?

実はあるのです。

それはまた次回。

玄米から発芽玄米が作れるとわかった今、

栄養は玄米とそれほど変わらないのでは!?

と思っていました。

しかし!

発芽しようとする段階で、栄養もぐっと増えるとのこと。

  • カルシウム
  • マグネシウム
  • 食物繊維
  • ビタミンB1

が特に増加します。

 

 

また何やら、この他にも色々な物質が増減するようです。

  • 玄米ではフィチン酸によって抑制されがちだったミネラルの吸収が、発芽玄米ではフィチン酸が抑えられて効率が良い。
  • 血圧上昇を抑制するギャバが玄米より多く、白米の約10倍含有
  • コメアレルギーの原因となるアレルゲンが白米や玄米に比べ低減化
  • ストレスに対して抵抗力があり、うつ様症状になりにくく、脳内のセロトニン量を増やす可能性がある
  • 血中の解毒酵素を高める

すごいですね。発芽するだけでこんなに機能が増えるなんて。

 

 

食感も、発芽することで、硬い殻が破れ

玄米よりも柔らかく感じ、もちもちとします。

そして匂いもそれほどありません。

 

 

食感だけでなく、中もこれほど違うとは。

これからも頑張って発芽玄米を生成するぞ!!