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いつも平日のお昼ご飯は、一人です。

主人のお弁当を作っているので、

その残りや、前日の夕飯が残っていたら

それを食べます。

 

 

しかし今日はありません。

どうしようかな、と冷凍庫を探していたら、

炸醤麺の素を発見!

 

 

うどんにその素をかければ完成ですが、

それではあまりにも素っ気ない。

でも包丁を出すのは面倒だ。

 

 

ということで、

こんな炸醤麺になりました。

あ、卵黄をのせるのを忘れてる、、

 

 

もやしをうどんの前に茹でて、

きゅうりをスライサーで直接シャカシャカして出来上がり。

 

 

あと、

赤色で人参をスライサーして、もやしと一緒に茹でるか、

ミニトマトでも飾ったら色鮮やかに。

スープでもつけたら100点でしたね。

 

 

栄養バランスがぐんと上がりましたが、

お片づけはたったのこれだけ。

少し工夫するだけで、

栄養バランスがアップするのです。

 

 

毎日3回ある食事。

たまには手を抜きたくもなります。

 

 

そんな時でも、

いかに簡単にして栄養バランスが取れるかを

ぜひ考えて欲しいのです。

 

 

ただお惣菜を買ってきて中食するだけでなく、

乾物と簡易味噌汁で味噌汁を使ったり、

ちぎった野菜やスライサーでサラダを作るなど、

工夫に挑戦してみてくださいね。

 

 

その工夫で今日も健康に!

炭水化物は3大栄養素の一つ。

では残りの2つは?

 

 

一つは体を作るタンパク質。

もう一つは、脂質。

 

 

脂質は、

脂質は脳の正常機能にも必要な栄養素であるだけでなく、

食事の消化・吸収、脂溶性ビタミンの運搬にも欠かせません。

臓器、神経、骨などを守ったり、体温等を正常に整える役割があります。

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脂質は炒め物や揚げ物などに利用する油ももちろんのこと、

魚や肉にも多く含まれています。

また、調味料であるマヨネーズやドレッシング、

マーガリンも多く含まれています。

 

 

脂質は1gあたり9kcalと高カロリーですが、

体には必要な栄養素です。

取りすぎに気をつけ、

質も考えて摂取するようにしましょう。
(質について詳しく知りたい方はこちら

 

 

ちなみに、3大栄養素はこの3つですが、

私たちはこの他にも、

ビタミンとミネラルを摂取する必要があります。

 

 

これらを多く含んでいるのが、そう!

野菜や

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きのこ、

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フルーツ達です。

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これらと一緒にバランスよく食べることが

とても重要になってきます。

1日のバランスを取るのが難しいと感じる方は、

こちらを参考にしてみてはいかがでしょうか。
(只今作成中)

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小3の娘の友達2人との会話で、

夕飯の話になっていました。

 

 

私の家は、夕飯のメインは煮魚だよ、

と娘が伝えると、友達2人が、

にざかなって何?と聞いてきました。

 

 

正直、知らないことにびっくりしましたが、

醤油と砂糖の味付けで、さかなを煮るんだよ

と娘の代わりに私が答えました。

 

 

一人はピンときたようで、

私 結構好きだよ、それ。

と答えてくれました。

 

 

もう一人は、ふ〜んと言った感じで、

食べたこと、見たことがない様子でした。

 

 

確かに煮魚を好きな小学生は

あまり見かけません。

しかし知らない子がいるとは驚きでした。

 

 

魚は肉に比べ少し高いですし、

骨もあるし、子供の大好物ではないため、

嫌煙されがちです。

 

 

しかしながら、低カロリーで良質なタンパク質が豊富。

その上、魚にしかない栄養素もたくさん含まれています。

 

 

煮魚も基本の醤油味から、

味噌煮もありますし、梅干しを入れたり、

お酢を加えてさっぱりとさせたりと、

バラエティー豊富です。

 

 

結構どんな魚だって、煮魚は合います。

また、魚の種類によって、季節感を味わうことができます。

ぜひ献立の一品に取り入れてくださいね。

野菜や魚には旬があるのはご存知ですか?

 

タケノコ

春はタケノコに木の芽、カンパチや金目鯛

 

スイカ

夏はナスやピーマン、鮎やうなぎ

 

サンマ

秋はキノコ類やサツマイモ、さんま

 

カブ

冬は大根や白菜、ブリや牡蠣

などが挙げられます。

 

 

このように、

食べ物だけでも季節を十分に堪能することができます。

食べ物の多くは旬が一番美味しいことが多いです。

できればその美味しい時期に美味しく料理してほしいと思います。

 

 

なぜなら、

美味しい時期だとそれが料理の味の手助けをしてくれ、

薄味でも美味しく感じたり、食感が良かったりすることが多いからです。

 

 

今では年中見られる野菜や魚(冷凍モノ)も増えてきましたが、

ぜひ旬を知って、季節も感じつつ食べてもらえたらと思っています。

 

 

また同時に、旬と美味しい時期が異なる物もあります。

トマトは夏が収穫時期ですが、

実は冬の方が熟すのに時間がかかるため、美味しくなります。

またうなぎも冬の方が脂がのっていて、美味しいと言われています。

 

 

このようなことも一緒に覚えてもらえたら、

周囲のみんなに自慢できてしまいますよ。

ぜひ興味を持って調べ見たりしてくださいね。

バランスよく食べろって言われるけど、

一体どれをどれぐらい食べればいいの?

と思っている方、多いと思います。

 

 

今から10年前に、下記のような図を

農林水産省が出しました。

食事バランスガイド 農林水産省より

第一印象は、う〜ん分かりにくい、、

説明をしっかり聞くと、なるほど!と思うのですが、

インパクトに欠けるのと、

栄養指導に使いづらいなといった印象を受けました。

 

 

わかりやすくて実践しやすいと思い、

私がいつもオススメするのは、

手ばかり法という昔ながらの手法です。

 

 

名前の通り、手の大きさと比べたりして

量をなんとなく把握してもらうものです。

手なら見やすいし、比べやすくないですか?

 

手ばかり法タンパク質

魚や肉などのタンパク質の量は、

手のひらの指以外のところにのる量を食べます。

魚や肉は手の厚みと一緒ぐらいです。

 

 

卵は1つ、豆腐は1/4丁です。

上記は一日の量なので、

一食に片手 手のひら分と少しの量を食べることができます。

 

手ばかり法野菜

野菜は、以前説明したように、

一食で、両手でお椀を作って、山盛り一杯です。

 

 

一応、一日では緑黄色野菜は両手一杯分、

淡色野菜は両手二杯分なので、

色々な野菜を組み合わせて摂取してください。

 

手ばかり法炭水化物

ごはんですが、軽くグーを握った量を食べると良いと言われていますが、

私はお腹いっぱい食べていいと思います。

なぜならごはんをいっぱい食べ過ぎたところで、

カロリー摂取はたかが知れているからです。

 

 

芋類は野菜350g摂りましょうと言われている中には含まれますが、

この手ばかり法では、ごはんと一緒に分類されます。

ややこしくて、ごめんなさいね。

 

 

ただ、以前にも書いたように、

芋類は野菜の中でもカロリーが高く、

ごはんと似たような栄養成分が多く含まれているので、

分類が難しいのです。

 

 

牛乳も飲みすぎはカロリーも上がってしまうので、

気をつけましょうね。

喉が渇いたら、水やお茶で補いましょう。

 

手ばかり法果物

果物は親指と人差し指で輪を作って、

そこに入る量を食べましょう。

それで、だいたい50kcalです。

 

 

これは一日の量なので、毎食食べたのであれば、

この量を3つに分けてください。

 

 

果物は最後に食べると満足感も得れますが、

毎食食べてしまうと、やはりカロリーも気になります。

気をつけてくださいね。

 

 

いかがですか?

この方法は古くて、あまり使われないのですが、

私はわかりやすく説明もしやすいので、

昔からこれを使っています。

 

 

実践してみて、このブログを見て、なんでも構いません。

よかったら、感想を聞かせてくださいね。

お待ちしております!