栄養には様々な分類があります。
三大栄養素と言われる、炭水化物、タンパク質、脂質
それから、これらの補助や体の調子を整えるために必要なビタミン、ミネラル
それ以外の食物繊維・ファイトケミカル
(サプリメントラボより)
というふうに分けることができます。
その中でもカルシウムは、ミネラルに含まれます。
では、カルシウムの働きとは?
・骨や歯の成分になる
・神経細胞で情報の伝達をする
・筋肉の収縮に関与
が挙げられます。
やはりここでは一番気になるのは、
骨・歯の成分というところでしょうか。
カルシウムは全体の99%は骨や歯に存在していますが、
残りの1%は血液、筋肉、神経などに存在しています。
「イライラしているのはカルシウムが足りないから!」
と言われるのを耳にしませんか?
これはカルシウムが神経細胞で情報の伝達をすることから
きているといわれています。
つまり、カルシウム不足⇒情報伝達が遅い⇒イライラする
という流れなのです。
このようにカルシウムは体の中でたくさんの働きを持っています。
では、
どのくらい取ればいいのか、
どんな人が足りていないのか、
など、次回 詳しくお話ししましょう。