今日 学校の給食は何かな?と
娘たちが読み上げていたところ、
ホイコーロー、タイピーエン、、、
ん?タイピーエンってなんだっけ?
名前はさすがに聞いたことあるけど、
なんとなく中華料理だった気はするけど、
けどけど説明できない。
早速 調べてみました。
どうやら熊本のB級グルメらしい。
ん?でもタイピーエンの名前は中国の福建省から?
よく調べてみると、
福建省で食べられてるタイピーエンは、
豚肉とサツマイモデンプン入れたワンタンと、
あひるの茹で卵が入っているそうです。
一方 日本でよく知られているタイピーエンとは、
イカやエビ、白菜や人参、キクラゲと春雨が入った
とんこつ味のスープ春雨。
中華丼のご飯が春雨に変わり、とろまっていない
でも春雨で多少はとろみがつくかな?
という料理のようです。
どうして中国で作られていたメニューが、
中身が全く異なるようになってしまったのか?
どうやら、熊本に来て中華料理店をしていた中国人が
まかない飯として出された料理がこれ、
タイピーエンだったそう。
(紅蘭亭HPより)
あひるの卵は鶏卵に、
ワンタンが春雨に変わり、
日本風タイピーエンになったようです。
栄養バランスを整えるために、貝類や野菜を追加した
というところでしょうか。
栄養価アップは栄養士として嬉しいことです。
さてこのタイピーエン。
熊本では多くの中華屋さんで出されるそうです。
そこから長崎・福岡・神奈川・東京へ広まったようです。
通りで私の近くでは食べられないんだ、、
タイピーエンの中に入れる春雨。
カロリー少なくてダイエットに良い!
というイメージをお持ちなのではないでしょうか。
どうかな〜?
話の続きは次回。お楽しみに!