コンテンツへスキップ

今日のお話

以前より山梨県にお店を出すという話はしていたと思います。

1ヶ月前よりそちらのお店につきっきりでした。

12月オープンに向けて、着々と進めています。

 

 

11月3日に、お店を開く場所で、

豚汁を配りながら、下記のチラシを配りました。

下吉田駅という駅の目の前です。

浅間自然公園という場所の近くで、

この公園内にある忠霊塔がとても有名です。

 

近くには河口湖もあるので、

そちらとセットで来られる方が多いです。

 

近くへお越しのさいは、ぜひ顔を出してくださいね。

ブログを見た!とおっしゃっていただけましたら、

サービスいたします。笑

 

 

12月まであともう少し。

頑張ります!

昨日は原材料の表示の基本的なことをお話ししました。
(昨日のブログはこちら

今日は表示の仕方の疑問をぶつけていきます。

・〇〇等はあり!?

カッコ書きで書かれているものの中に、

このように〇〇等と言う表示をよく見かけます。

“等”って、、何が入っているのかわからない。

 

 

自分が入っていないと信じていても、

もしかしたらその“等”の中に入ってしまっているかも。

 

 

なぜ“等”が使われるかというと、

理由はただ、場所が足りないから。

記入する枠に入りきらなかったら、書かなくて良いものがあるそうです。
(もちろん書かなければならないものもあります)

枠を大きくすれば問題はなさそうですが、、

 

 

・体に微害の添加物は書かなくても良い?

上の問題とも少しかぶりますが、〇〇等で省略されているものは、

体への影響が受けにくいものです。

でもそれを決めているのは国であって、本当かどうかわからない。

 

 

しかもその中には合成添加物も含まれており、

ますます謎は深まるばかり。

本当にそれは微害なの???

 

 

・食品が完成した時には残留していない添加物は書かなくて良い?

食品を作る際に、添加物を入れた方が扱いやすかったりすると、

平気で使ってしまうのだそうです。

生産性が上がった方が、利益が取れるから。

 

 

そのように使い、一般的に残留されていないと国が定める添加物に関しては、

表示しなくて良いことになっています。

でも実際に検査してみたら、残留だらけなんてこと、多々あるようです。

 

 

一度検査を通ってしまったら、あとはやりたい放題ってことでしょうか。

食品を扱うものとして、このような無責任な行為は残念でなりません。

自分の家族が食べると思えば、そんなことできないと思うのですが。

 

 

・少ない分量しか用いていない遺伝子組み換えや

          添加物表示を書かなくていいって本当?

最近 気をつけている方が増えている遺伝子組み換え。

しかし!表示されていないにも関わらず、使われている場合が多々あるのです。

 

 

それはー

メインの材料以外で使われている時。

 

 

調味料や副材料などで使われていたとしても、

その添加物の作用がメインにまで効くとは思えないから、

また微量すぎるので、書かなくても良いという考えのようです。

 

 

でも含まれているのは事実で、

それが少しずつ含まれていたら、結構な量になるのではないでしょうか。

チリも積もれば山となる、です。

肉だって同じです。

生肉自体には添加物は含まれていなくても、

食べている餌はどうでしょう?

 

 

メインはトウモロコシや大豆。

鶏や豚はもちろんですが、牛も牧草を食べるより、

これらを食べた方が成長が促進するようで、

今はほとんどこれらを食べさせているそうです。

大豆とトウモロコシは、遺伝子組み換えの代表作です。

遺伝子組み換えでないものを食べさせている業者の方を見つけるのは、

至難の技なのではないでしょうか。

 

本日の内容は、かなり衝撃が強かったかもしれません。

でもこれが事実なのです。

しかもこの表示の仕方がまた変わります。

良い方向に進むのでしょうか。

続きは明日。

以前より若干匂わせていますが、

今度山梨の下吉田で、お店を開くことになりました。

 

 

その準備に追われていて、

なかなかアップできずにいました。

すみません。

 

 

でもお店の方でも食べ物を扱っていきますので、

そちらの情報もアップしていこうと思います。

 

 

さあ気を取り直して、前回の続きです。

今回は食品表示についてです。

その中でも今日は大詰めの材料のところです。

 

 

皆さんは食品の裏に、食品表示があることはご存知だと思います。

そこに材料が書かれているのは知ってますか?

「原材料名」として、入っているものを明記しています。

それは、原材料(食品として必要なもの)の中で、

含まれている重量の多い順番に並べられています。

 

 

そしてその記入が終わった後に、添加物が書かれます。

これまた重量の多い順です。

 

 

そしてその中でも、

何から由来されているのか

アレルギー表記

などをカッコ書きで記入しています。

 

 

重量なので、軽い材料のものに砂糖などを加えている場合、

砂糖が一番に来ていることもあったりして面白いです。

そんなに砂糖が入っているのか〜と。

そんな風にして楽しんでもらえればと思います。

またこの世の中、添加物だらけでびっくりします。

スーパーやコンビニで買うものには、

ほぼ入っていると言っても過言ではないような気がします。

 

 

こんな原材料表記にも、実は裏の面があるのです。

そのお話は次回。

結構ショッキングですよ。お楽しみに!

食品を買うと、必ず書いてあるものがあります。

商品名や賞味期限、販売者などたくさんの規定がありますが、

栄養に関して書かなければならないものもあります。

それは、

 

 

・原材料名

・アレルギー物質

・栄養成分表示     です。

 

 

今日は栄養成分表示についてお話ししましょう。

これはよく目にすると思います。

熱量(カロリー)は皆さんも気にするところではないでしょうか。

 

 

これはこれぐらいのカロリーがあるから、

3つぐらいでやめておこっかな、

 

 

この一つ食べると、600kcalもあるんだ、

お昼ご飯これで終わりになっちゃう、

 

 

など、熱量(カロリー)を見て、

色んなことを考えていると思います。

栄養士として、気にしてもらえて嬉しいです。

 

 

他のタンパク質、脂質、炭水化物、食塩も

必ず表記が必要になってきます。

これらの含まれる量でカロリーが決まってきますので。

タンパク質と炭水化物はそれぞれ4kcal/gです。

一方脂質は9kcal/gです。

今回の表示で確かめてみると、

 

 

タンパク質:4.4g×4kcal=17.6kcal

脂質:31.8g×9kcal=286.2kcal

炭水化物:42.2×4kcal=168.8kcal

合計 472.6kcal となります。

 

 

それにしても、この食品は脂質の量が多い!

そうチョコレートは、かなり脂質の割合が多いのです。

栄養士として、カカオが取れる、

よりもこちらの問題の方が気になります。

 

 

また塩分摂取量も、日本人の大きな問題であることから、

表示が義務化されています。

お弁当など惣菜や汁物を購入する時に役立ちますよね。

 

 

また表に、

・食物繊維たっぷり!

・1日のビタミンCの半分摂取できる

・塩分控えめ

 

 

などと表示した場合、

裏にこれらがどのぐらいの量含まれているのかを

記載しなければなりません。

 

 

確かに食物繊維たっぷり!と記載があるにも関わらず、

どのぐらい含まれているのかわからないと、

納得が出来ませんものね。

今日だけでも、ぜひ購入してきた食品の

裏の表示を見てみてくださいね。

次回は原材料名の裏に迫る!です。

カロリーゼロ!カロリーオフなど、

特に飲み物では、本当によく見かけます。

砂糖が入っている代わりに、人工甘味料が入っているのです。

この人工甘味料、いろんな影響があるようなのです。

 

 

・肥満を解消しようとして飲んだら、ますます肥満になってしまった

・脳に刺激を与え、頭痛、めまい、鬱や不妊症(精子減退)など与える
(脳内伝達物質を変化させてしまう)

・ポリープ発生

など、様々なことが考えられます。

詳しくは、過去のブログをご覧ください。

人工甘味料の怖さ

 

 

人工甘味料が使われているかは、

食品の裏の表示をみれば記載があります。

アスパルテームやアセスルファムK、スクラロースなどが

代表物です。

 

 

飲み物だけでなく、ヨーグルトやガム、お菓子全般に含まれています。

低価格なので、砂糖を使うより利益が上がります。

なので、カロリーオフとうたっていないものでも、使用されています。

皆さんが手にした食品の表示を興味深く見てみてくださいね。

次回はこの人工甘味料意外の食品表示のカラクリについてお話しします。