今朝 主人が飲んでいるコーヒーを見て、
娘がこんなことを言いだしました。
「これ、カロリーゼロってかいてある。
これだったらお父さんでも安心だね」と。
無糖だし、カロリーがないんじゃないかな〜
でも一応成分表示で確認しよっか。
と見てみると、
やや!?
熱量ゼロな割に、炭水化物が含まれているね。
そしたらゼロではないね。
ただ、2.8kcalとかなり少ないために、
ゼロと書いてあるんだね。
と説明したら、
それは100mlあたりでしょ。これ900mlだから9倍だよ!
チリも積もれば山となる、か。
こんな一コマがありました。
今日はカロリー表示について説明します。
実は上記にも述べたように、
本当に0kcalでなくても0と表示できてしまいます。
ただ、100mlあたり、5kcal未満の時のみです。
4kcalあるものを500ml飲んでしまうと、20kcal。
果物を少しばかり食べたくらい取れてしまいますね。
ゼロでもゼロでない、これ覚えておいてくださいね。
またカロリー表示で、
オフ、ライト、控えめ、小、低 なんて言葉をよく見かけると思います。
これらに関しては、100mlあたり20kcalあるものまで表示できてしまうのですよ。
500ml摂ったら、軽くお菓子を食べているのと一緒。
しかもカロリーを抑えているものには、
人工甘味料を使っているものが多々あります。
(もちろん甘い飲み物です)
こちらの体への影響を考えると、カロリーよりも恐ろしい!?
この話は次回。