台風が去ったと思ったら、
また暑さがぶり返してきましたね。
そして今日も30度を超えています。
今年はこの暑さで、熱中症患者も例年以上だったようです。
皆さんは大丈夫でしたでしょうか。
でも油断は禁物です。
今年はまだまだ暑い日が続くようです。
熱中症対策をしっかり行っていきましょう。
テレビなどでも対策についてはかなり言われていたように思います。
かなりの知識もついたのではないでしょうか。
・定期的に水分を摂取すること
・塩分だけでなく、糖質も同時に取ると良い
・太陽下だけでなく、室内にいる人も気をつけること
などが注意すべき要点です。
では塩分だけでなく、糖質も同時に取れる優れものの水分って何?
- お水、お茶
- コーヒー、紅茶、緑茶
- ジュース、ポカリスエット、アクエリアス
- 牛乳
- お酒
- 飲み物と言ってもたくさんありますね。
皆さんはどれが良いのかお分かりですか?
塩分と糖質を含んでいるものとして有効なのは、
3です。
ただ、飲み過ぎはただの糖質過剰となり、肥満の原因等になります。
たくさん運動した人は500ml飲んでも大丈夫ですが、
他の方はこの辺りも気をつけなければいけません。
むやみにポカリスエットをがぶ飲みする、なんて行為はやめましょう。
水しかないときは、塩飴などを舐めると、
水分と塩分、糖質を同時に摂取することができます。
あまり激しくないときは、これぐらいで十分です。
また牛乳ですが、熱中症を予防するものとして
効果的であると言われています。
様々なビタミンやミネラルが含まれていますものね。
熱中症になっても効果的らしいですが、
牛乳を持ち歩いていることはほぼないですし、
熱中症にかかった時に飲みたいか?という疑問も生じます。
お酒や緑茶、紅茶やコーヒーは利尿作用があるため、
水分は外へ出て行く方向になってしまいます。
運動をしてすぐ飲むのはやはり避けたほうが無難かもしれません。
決して害というわけではないので、
飲みたい時は、他のものとセットで飲みましょう。
熱中症にかかった時は、体を楽にして冷やしてやることが一番です。
かかってしまった時は木陰を探したり、家でもエアコンをつけたりして、
ボタンやベルトなどを緩めましょう。
そして、水分補給ができない時は、
体を冷やすタオルで拭いてあげるだけでも効果があります。
口から入れるだけでなく、他でもできる対策を取りましょう。
そして、塩分や糖分を含むドリンクは飲む量を考えて。
取り過ぎも体が悲鳴をあげています!