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添加物実験は続きます。
(前回の添加物実験はこちら

こちらはウインナー。

ハムやウインナーには、亜硝酸塩と言って、

・良い色を保持するため

・ボツリヌス菌の繁殖を防ぐため

に使われています。

 

 

確かにボツリヌス菌は強いので恐ろしいですが、

加熱することにより、菌は死滅しますし、

今までウインナーでボツリヌス菌が発症した例がありません。

 

 

では何のために使われるのか?

それは、残ったもう一つの理由

見た目からです。

 

 

実際に亜硝酸テスターで見てみると、

左の一般的なウインナーではかなりの反応が。

でも美味しそう!と思うのは左の方だと思います。

人の慣れって怖いですね。

 

 

市販のおにぎりと自分の握ったおにぎりを、

水の中で崩してみると、、

という実験もしました。

すると、なぜかコンビニのおにぎりの方に油膜が。

・型から剥がれやすいように

・お米が長時間経っても、硬くならないように

との理由で使われているそうです。

 

 

一般家庭だったら使わないものが、

コンビニにはたくさん使用されています。

ぜひ裏の表示を確認してみてください。

 

 

あんなにシンプルだと思っていたおにぎりなのに、

こんなに添加物が、、、びっくりすると思います。

 

 

身の回りにたくさんある添加物。

便利になったからこそたくさん使われるようになりました。

でもその添加物は本当に必要なのでしょうか。

 

 

自分の体を考えると、許容範囲だと言われていても

取り入れたいものではありません。

食生活を見直すきっかけになると幸いです。

いつも有機野菜や無添加調味料などを宅配してもらっている生活クラブで、

この間 子供を対象にした実験を開いてくれました。

 

 

子供たちは興味津々。

これは科学の力で、ジュースを作っている様子。

要するに果汁0%のジュースです。

でも、なんだか飲んだことのある味。

 

 

果汁を全く入れていないのに、

その香り味がする、

なんとも不思議な感覚でした。

 

 

お次はこれ。

毛糸が染まるかな?実験です。

着色料の違いで、

羊毛の染まりが異なるという話です。

 

 

実験に使われたのは、

果汁から取れた自然の着色料

人工的に作られた人工着色料の2つ。

 

 

M&Msのチョコ1粒なのに、

こんなにはっきり色が出るとは、、

そして、この人工着色料が入るのは、

私たちのからだの中。

 

 

考えただけで恐ろしいです。

小さな積み重ねですが、

毒はなかなか排出されず、体内にたまってしまいます。

 

 

そして、まだ実験は続きます。

続きは次回。

前回は、種でも遺伝子組み換え:

雄性不稔(ゆうせいふねん)になるように

していることをお話ししました。
(前回のブログはこちら

 

 

この雄性不稔、人間にも影響あるのでは!?

と考える人も少なくありません。

どんな影響なのか?

 

 

それは、やはり食べたものと一緒の現象、

男性不妊症です。

この問題は、こればかりではなく、

環境問題なども複雑に絡み合っているため、

しっかりわかっているわけではありません。

 

 

ただ、

男性の精子が半減しているとも言われている昨今。

できるだけ原因は除きたいものですね。

そしてこの種、

これからは国による管理ではなく、

ある農薬会社が管理することになりました。

なんで農薬会社が?と思う方も多いと思います。

種と農薬をセットで販売して、

それを全部買い取る、というシステムを作ったのです。

 

 

そうすることにより、会社は種も農薬も売れる、

作る側は、作っただけ買い取ってもらえる

という両者にとって良い契約になるのです。

 

 

両者いいのだからいいのでは?

でもよく考えてください!

そこでできるのは、遺伝子組み換えの食品ばかり。

 

 

それ以外を求めようとしても、

手に入れることが難しくなるのは

目に見えて分かります。

これらのことに関しても、

消費者が態度で示す必要があります。

今一度、賢い消費者になりましょう!

遺伝子組み換えで、

もう一つ大事なことを忘れていました。

それは種の問題。

遺伝子組み換えによって、

次年度は利用できないようにしているというお話。

 

 

農家をされている方にとっては、

もう知れ渡っている問題で、

その種を、「F1(ハイブリッド)種」と呼んでいます。

 

 

このF1種を利用すると、

メンデルの法則で習ったように、優性が出てきます。

わかりやすい記事があったので、参考にしてみてください。
メンデルの法則

 

 

形や色、大きさが整ったものができることを

優性にしているため、

作る側、また買う側として両方から好まれるものを作り出せます。

またそれと同時に、

雄性不稔(ゆうせいふねん)になるようにも組み換えられています。

動物で考えると、つまり男性不妊・無精子症です。

 

 

そうしなければ、上記のような優性を作るために

除雄という作業をしなくてはなりません。

 

 

遠い系統の花粉をつけることで、

雑種強勢(ざっしゅきょうせい)が働いて、

1代目の形質は、目的とする都合の良い優性形質が得られます。

 

 

ですので、近くの雄花と交配させてはならず、

除雄の必要があるのです。

しかし除雄のためには、一つ一つ雄花を取らなければなりません。

 

 

そのような手のかかることはできない、と、

上記の雄性不稔の力を借りることにしたのです。

 

 

もともとは、1925年に玉ねぎで見られた突然変異。

それを見て、人工的に増やし、

今ではかなり浸透してきています。

 

 

お店に種を買いに行った時に

種の袋を見てみてください。

F1種と書かれているものも数多く存在します。

 

 

この雄性不稔、実は問題視されているのです。

続きは次回。

まずはお店に種をチェックしに行きましょう!

遺伝子組み換え食品を作っていない日本で、

遺伝子組み換え食品に囲まれていることを知った今、

私は正直 不安です。

そして今後 日本は一体どうなっていくのでしょうか。

 

 

実は今後、

もっと不安の一歩をたどっていくようです。

 

 

アメリカとTPP協定を結んだことは、

まだ記憶に新しいですよね。

今後の予想される流れを下記に書いてみました。

表面を見ると、関税がかからなくなり、

海外のものも安く手に入るようになり良い気がします。

 

しかし一方で、

海外で(と言っても主はアメリカ)食べられていた遺伝子組み換え食品も

たくさん日本に届くようになります。

そしてアメリカは自分の物が売れるように、

今食品に記載されている

「遺伝子組み換え食品は使われていません」

という表記をなくすよう圧力をかけてくるでしょう。

表記がなくなり、遺伝子組み換えに関して

日本国民が恐怖がなくなる

遺伝子組み換え食品を食べるのが当たり前になる

遺伝子組み換え食品を日本でも作るようになる

日本でももっと多くの種類のものが作られるようになり、

やがてスーパーでは、遺伝子組み換え食品のみの取り扱いになる

遺伝子食品を多量摂取した結果、

現在のアメリカと同じ

ガンや精神病、アレルギーなどの慢性疾患が増加

遺伝子組み換え食品が原因?と気づく

気づけばいいな、という私の願望です。

 

 

いかがでしょうか。

運良く、アメリカの大統領がトランプになり、

TPPに ストップをかけました。

 

 

その関係で、アメリカを除いた国での合意になりそうなので、

少し猶予をもらえたと言ったところでしょうか。

今一度 真剣に考えてみてください。

 

 

日本の政府は、遺伝子組み換え食品が安全だと言い張ります。

果たして本当でしょうか。

それなら、遺伝子組み換え食品が盛んに作られているアメリカで

あのような騒動が起こっているのでしょうか。

アメリカは、25年で国民が答えを出そうとしています。

日本は今後どうなるかは私たち次第です。

一人一人の力は小さくても、心がけ次第で世の中が変わるかもしれません。

変わると信じて、一歩を踏み出しましょう。