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自家中毒の食事

前回は、自家中毒の症状をお話ししましたね。

今日は食事について、

中心にお話ししましょう。

 

 

ひどい症状になると、胃の中にあるすべてのものを吐くらしく、

落ち着くまで絶食。

その後も消化器官に負担のある食べ物は一切禁止。

はじめは水分のみ。

 

 

イオン飲料、お茶、湯冷しを交互に飲むのが理想なのに、

湯冷しは臭いといい、イオン飲料は元から好きでなく、

病気でだるいのに、飲むわけもありません。

 

 

嘔吐がなかったので食事も始めていいとのことでしたが、

5分粥と和風出汁のスープのみ。

具としてはお麩のみ。

お粥

回復が遅く、3日間この食事が続きました。

和風出汁スープって、すまし汁と味噌汁ぐらいしか思いつきません。

しかも具もなしって。。

すまし汁麩のみ

娘ははじめは食べたものの、2日目ですでに飽き気味。

私でも我慢ならないかもしれないな。

 

 

そんなこんなで、体調回復が遅く、

点滴のお世話になり、

なんとか持ちこたえました。

 

 

昨日(4日目)あたりから随分回復し、

食事にも豆腐や卵、ホットミルクも追加されました。

ようやくバリエーションが考えられます。

 

 

この後 魚、繊維の少ない野菜、イモ類が大丈夫になり、

次に脂身の少ない肉、野菜、パン、麺がよくなり、

最後に炒め物、揚げ物が大丈夫になります。

これらは便の状態により、決まります。

 

 

子供は、回復が早いので、

この辺りは土日も挟んだこともあり、

すっ飛ばしました。

 

 

最後までダメなものは、ジュース、果物、お菓子です。

病気になったら、フルーツと思っていたのに意外です。

 

 

元気がある=なんでも食べれる

なんでも食べれる=ますます元気になる

 

 

この循環を保つ為、

できるだけ健康で入れるようにサポートしてやることが

私の務めだなと、つくづく感じる出来事でした。

元気の源

インフルエンザ等 病気が流行っています。

皆さんもお気をつけて。

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