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ゲンゲという魚

いつも行くスーパーに珍しい魚が

「ゲンゲ」と書かれていました。

白魚だし癖もなさそう。新鮮そうだし購入するか。

と買ってみました。

これがゲンゲ。

その日の夕食は決まっていたので、

次の日に鍋にしました。

 

 

冷蔵庫の中から取り出してびっくり!

すごい水分が出ています。

でも賞味期限までまだあるし、匂いも悪くない。

ということで、鍋に入れられました。

牡蠣と一緒にしたので、味噌味にしました。

右下がゲンゲ。

 

 

思っていた以上にプルプルで、

お箸で持つのが辛い、というか持てないです。

アンコウに似ていますが、もっとプルプルです。

そして想像通り癖がなく食べ易かったです。

 

 

魚があまり好きでない娘も、

鮭の次に美味しい!

と言って食べてました。

 

 

こんなゲンゲ。

鮮度がすぐ落ちてしまうことから、

漁師の間では売り買いできない魚

いわゆる「下の下(ゲンゲ)」として扱われてきました。

 

 

しかし最近では流通が発達してきたこともあり、

たまに見ることができるようになってきました。

そこから「幻魚」と書いて、ゲンゲと呼ばれるように。

 

 

癖がないので、煮魚はもちろん、お吸い物にも合いますし、

天ぷらやマリネにするなんていう方も。

 

 

こんなゲンゲですが、

コラーゲンが豊富で、

サプリメントとしても使われるのだとか。

 

 

春が旬なようなので、

これからあなたも目にする機会があるかも。

ぜひ購入して召し上がってみてくださいね。

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