コンテンツへスキップ

キッチンリフォーム〜ボード壁仕上げ〜

さてコンクリ壁に関しては、昨日お話ししました。
(コンクリ壁リフォームはこちら

コンクリ以外のところは、新しく壁を作ったので、綺麗なままです。

ただ、石膏ボードをネジで固定しているので、

そのネジ山や、ボードとボードの間が凸凹しています。

 

 

そこで、下地で埋めていきます。使ったのがこちら。


(購入したところから拝借)

これを水で溶かして、ジェラートのように練ります。

それを窪みを埋めていく感じで塗っていきます。

初心者でも使いやすかったですよ。

 

 

上記の写真では、そこまで終わっていますね。

そしてこれが乾いたら、周りを養生します。

養生する時は、

こんなものや(マスキングテープです)、

あんなもの(マスカーと言います)を使います。

マスキングテープは、ペンキが横にはみ出さないようにするため

マスカーは、立体的に隠したいものがある時に使用します。

換気扇や床、キッチンの天板などです。

 

 

どちらも幅が選べるので、

塗るところに合わせた幅を選ぶと良いでしょう。

 

 

今回はペンキを塗ることにしたので、

まずはシーラーという接着剤のようなものを塗っていきます。

このシーラーを使うと、ペンキが一層剥がれにくくなるそうです。

 

 

また、アク止め作用があったり、

カビなども生えにくくなる作用をしてくれます。

使ったのがこちら。

希釈すると書かれていますが、

リフォーム会社の方に聞いたところ、

4倍とかそんなに薄めない、と。

 

 

原液では濃度が濃いので、

それが使いやすくなる程度に薄めるらしいです。

そんな感じで使ったので、ペンキのノリが一層良くなったのかな?

 

 

比較していないので、違いはわかりませんが、

出来栄えには納得しています。

早く塗りたいところですが、

また準備しなければならないことが。

 

 

それは刷毛です。

新しい刷毛だと、毛が抜けてきたりします。

それを防ぐためには、まず整えてあげることが必要です。

まずはクルクルと回してみてください。

そこで取れている毛が、出てきます。

そのあと、コンクリなどのザラザラしたものの上で

撫でるように動かしてみてください。

 

 

これで毛が抜けてこなくなったら、

塗る際も抜けてきません。

せっかくですから、一手間かけて綺麗に仕上げましょう。

 

 

ようやくペンキ塗り開始です。

まずは縁を細い刷毛で塗って行き、

それができたらローラーでコロコロ。

簡単かと思いきや、縁塗りが意外と難しい。

刷毛にペンキがあまりついていないと下地の色が出てきてしまうし、

つけすぎていると、今度はポタポタ垂れてきて仕事にならない。

1度塗りのものを使いましたが、2度塗りすると綺麗になるのかもしれません。

 

 

上記の内容は、下地に強く影響されるようで、

コンクリートや石膏ボードなら大丈夫ですが、

一度ペンキが塗ってあるところで強く感じました。

 

 

またローラーを使用する時の注意点として、

縦方向に塗ったら、横方向に塗るといった感じで

塗っていくと良いようです。

 

 

そして乾く前に

マスキングテープをとること。

これを忘れると、テープについたペンキと一緒に

割れてついてきてしまうこともあります。
(実際に経験しました。とっても悲しいです。)

 

 

これで乾けば完成です。

半日あれば、十分乾きます。

写真は、、いいものがあったら掲載しますね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA