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温かい気持ち

今年度で10年目を迎える

ベジタブルおばさん活動。

 

 

会員のみなさんは、本当に心が清らかで、

一緒に活動をしていると、

黒々した自分の気持ちが一掃されるのがわかります。

 

 

そんなベジタブルおばさんも、

実は活動の危機なのです。

以前人が集まらないという話もしましたが、

 

 

実は予算もなく、

実質スタッフが費用を出したり、

ボロボロのものを使い続けたりしている状態です。

 

 

特に、3回目に行う時に、

野菜に興味を持って欲しいと思い、

冬野菜を見せています。

 

 

自分の知っている野菜の名前を

自信を持って答えてくれたり、

ほうれん草、小松菜、水菜の見比べをして

興味を持ってくれたりと、

毎回 大好評です。

 

 

しかし、野菜は生き物の為、

毎回購入しなくてはなりません。

とても費用がかさみます。

 

 

そこで今 これらの野菜を、

作っている方に少しだけお譲りしていただけないか

とのお願いに色々なところに行っているところです。

 

 

大抵の方は考えておくよ、とさらっと流されるのですが、

先週 嬉しい連絡をいただきました。

自分が作っている野菜を使ってもらっていいよ、と。

 

 

その連絡をいただいた時は、涙が出るほど嬉しかったです。

野菜がもらえるのが嬉しいわけではなく、

そんなことを言ってくださる心温かい方がみえることに

感動してしまいました。

 

 

そして今日、その方の畑にお邪魔してきました。

市が分画しているところをレンタルして、

趣味で野菜を育てているとおっしゃってみえました。

よかったら、とご好意で

新鮮なお野菜を頂いてきました。

野菜たちも、優しいご主人に作ってもらえ、

嬉しそうにしている気がします。

 

 

温かい気持ちが園児にも届くよう、

一生懸命 頑張ろうと思います。

今年は一層 温かな気持ちで活動できそうです。

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