私は小学校の図書クラブに所属しています。
ボランティアで、学校の子供たちに絵本を読みます。
1限の間(45分間)テーマに沿った本を選書し読みます。
今回は1年生。
テーマは「おいしい食べ物」。
やったー!私にぴったりのテーマ。
早速 図書館で探してきました。
その中から選ばれた絵本たち。
ご紹介しようと思います。
・おいしいおほしさま 作:林 木林 絵:たこもり のりこ
こちらの本は、名前に“ほし”がついた食べ物を
面白く紹介しています。
男の子がどんな星?と聞くところが、
とても面白く表現されているな、と感じました。
・おやおやおやつ 作・絵:庄司 三智子
子供が大好きなおやつが次々に登場します。
また歌のように軽やかな感じで読めるので、
一層 楽しい雰囲気に包まれます。
低学年ではもちろん、
中学年の息抜きの絵本としてもお勧めします。
最後の出演者名簿、絶対目を通してくださいね。笑
・バナナじけん 作・絵:高畠 那生
落ちたバナナから生まれた珍事件。
とても短いながら、面白おかしく書かれています。
でも実は、今回は却下となりました。
おいしい絵本、ではないから。
また、他にいい本が出揃ったので、そちらを優先しました。
以前 3年生で読んだ時には、
想像していた通りの笑いが起き、
こちらまで楽しくなりました。
息抜きにお勧めの本です。
今まで1年間、図書クラブに所属してきましたが、
私が幼い頃、そんなに好きではありませんでした。
また下の娘もあまり本を好まず、
もっと接する機会を与えたいという思いから、
ボランティアをすることにしました。
会員の方は、色々な本をご存知で、本当に勉強になります。
また、子供達の真剣な眼差しを見ると、
読みに来てよかったなと思います。
未熟な私ですが、取り上げた本を、
どんどんご紹介していこうと思います。