私は、主人の転勤で、
1年半前までタイに駐在していました。
料理は今まで習ったことがなく、
友達に誘われて行った料理教室が楽しくて、
というか作ったものを食べる時の飲み物が素敵すぎて、
選りすぐられたワインや、
マイレシピのドリンクが出てきたりと、
素敵な時間を味わいたくて、通っていました。
また、タイ料理ってそんなに変わった香辛料などはなく、
ある程度の調味料を揃えればできることを知り、
真剣に学び始めました。
そこで習ったものを栄養的なことも考えてアレンジ。
今回は、
・カオマンガイ(茹で鶏とニンニクライス、味噌ソース添え)
・ヤムウンセン(春雨サラダ)
・スープ(茹で鶏を作る際に茹でたもの)
ニンニクライスは、教えていただいたものより油を控えめで炊きます。
春雨サラダと言いながら、
ご覧の通り、春雨が見えないほど、野菜を入れてあります。
また、スープにも通常なら冬瓜のみ入っていますが、
私はきのこ類や緑の野菜を追加します。
で、出来上がったのがこちら。
タイ料理は、日本料理に比べて、
・油の使用量が多い
・野菜の使用量が少ない
という特徴があります。
そこをどう工夫すれば良いかを考えるのが
栄養士の仕事だと思うのです。
そうすればバランスが悪い!と嫌煙されることもありませんし、
罪悪感にかられることもありません。
せっかくの美味しいタイ料理なので、広めていきたいと思います。