マーガリンって、
なんとなく食べてはいけない食べ物
という印象で、
ずいぶん前から食べていませんでした。
今回
生活クラブさんで扱っているマーガリンの会社
月島食品さんから、話を聞くことができました。
正直、講義を聞いたところで、
気持ちは変わらないだろうと思っていました。
でも、いくつか発見したことがありまして、
ここに報告をしたいと思います。
まず、マーガリンが体に悪いと言われている原因の
トランス脂肪酸。
こちら、実は一般の油にも含まれているのです。
牛や豚の油はもちろん、植物油にも。
そして、このトランス脂肪酸は、
原料の植物油から来ているだけであって、
マーガリンを製造したからといって、
決して増えたわけではない。と。
使っている植物油がどれだけトランス脂肪酸が
含まれているかによって、
マーガリンのトランス脂肪酸量が決まるのです。
そして、上記にも述べたように、
トランス脂肪酸は牛や豚の油にも含まれています。
ですのでバターを食べていても取れてしまいます。
この事実もビックリです。
でもそもそもこのトランス脂肪酸って何?
これについては、次回 お話しします。