ではこの遺伝子組み換えは、一体いつ頃から始まったのか?
歴史深いことではなさそうだけど、詳しくは知らない、、
という方が多いのではないでしょうか。
大本はやはりアメリカにて。
1994年に作付けした「日持ちのするトマト」が最初。
その後1996年に生産の増量を図るために
広大な農地の除草が楽な「GMダイズ」を作り
瞬く間に遺伝子組み換えの「GM作物」が広がりました。
そんな作物が日本に輸入されるようになったのは、
1996年のこと。
これらを農水省が食品と認めたため、
加工食品として店頭に並ぶようになりました。
このように、作られ始めてから25年ほどしか経っていません。
日本に入ってきてからも20年と少し。
このような短い期間だと、
良い悪いという結論を出すのは難しいでしょうね。
要するに私たちは実験台ということになりますね。
あと50年ほど経たないと、結論は出ないでしょうね。
でも、実験台の中でも自分でも賢く選択して
生活することは可能です。
この記事を読んでくださっているあなたは、
ただ買うのではなく、自分で選択して
賢い消費者となることを祈っています。