こしょくの途中ですが、、
久々の生たけのこに興奮し、
思わずブログアップです。
今は山菜が旬ですね。
ふきのとう、ゼンマイ、わらびなど、
天ぷらや煮物にしたら最高ですね。
春を感じるたけのこ、
今年は寒い冬がなかなか終わらなかったので、
(どうやら東海地方だけのようですが、)
たけのこもなかなか成長が遅いと聞いていました。
でもでも、こんなに立派なたけのこ。
たけのこの鉄則は、早く茹でろ!です。
たけのこを掘り起こしたと同時に、
えぐみの発生が始まっています。
茹でる際は、
米ぬかや米のとぎ汁でアルカリ性にします。
唐辛子も一緒がいいのだとか。
唐辛子には殺菌作用があって、
たけのこのえぐみを緩和するからです。
また、糠(ぬか)の臭みもけしてくれます。
早速ゆで開始。
でも、うちには大きな鍋がなく、こんな始末。
大丈夫かしら?
後半、だいぶ柔らかくなってきて、
無事に全身お湯に浸かりました。
1時間ゆでた後、
そのまま冷めるまで、お湯の中に放置します。
アクが完全に出切っていないからだそうです。
その後はお水につけて冷蔵庫に保管。
でも早速たけのこを使って料理してみました。
たけのこと言ったら、たけのこご飯でしょ!
とっても美味しかったです。
そしてその後は、天ぷらを楽しみました。
(写真撮り忘れました。イメージです)
たけのこって、
栄養がないように思われがちですが、
実は、いいこともたくさんあります。
●疲労回復
グルタミン酸やチロシン、アスパラギン酸などの
うまみ成分でもあるアミノ酸が含まれています。
ゆでた時にでる白い粒状のものはチロシンで害はありません。
これらの成分は疲れをとる働きもあります。
●カリウムが豊富に含まれる
ナトリウム(塩分)を排泄する役割があり、
高血圧に効果があります。
また、足などのむくみをとる作用もあります。
●食物繊維が豊富
食べた感じからも感じれますが、
食物繊維を豊富にふくんでいるため、
便秘や大腸がんなどの予防に効果的です。
こんな良いことが多いたけのこ。
しかし、大量に取ると吹き出物や
アレルギー症状のようなものが出たりしますので、
ほどほどに楽しみましょう。