こちら、
色々なペットボトルの飲み物に、砂糖が入っています。
これは、このペットボトルに含まれる砂糖の量です。
砂糖をこれだけ舐めようと思うと、気が遠くなる、、
なのに飲めてしまう、なぜなのでしょう?
それは、温度によるものです。
実は私たちの舌は、ぬるい時に甘みを一番感じるようになっています。
冷たい飲み物が常温になった時、甘くて飲めたもんではありません。
また砂糖の入っていない炭酸水を飲むと、からいと感じます。
炭酸水の爽快さから、甘味をあまり感じることができません。
ですので、大量の砂糖が必要となってきます。
実際にどのぐらい入っているのかを、具体的に調べてみました。
グラフにしましたが、相対量が異なるので、ご注意ください。
予想はしていましたが、やはり炭酸飲料は多いですね。
しかしそれと同量ぐらい、街中で販売されている
シェークやフラッペチーノなどの砂糖含有量が高いこともわかります。
また、紅茶やコーヒーだからと思って飲んでいたものでも、
意外と砂糖の含有量が高いことが分かります。
以前 砂糖については、色々なテーマでお話しさせていただきました。
(テーマ:砂糖について をご覧ください)
そのようなことからも、
ジュースを飲むときには結構な覚悟を持って飲まなければいけませんね。
そうは言っても、時には飲みたくなりますものね。
上手にお付き合いできたらいいと思います。
喉が渇いたから、ジュースを飲むという習慣はやめ、
あくまで心を満たすための飲み物となるよう、見直してみましょう。