今日 子供達を歯医者に連れて行きました。
虫歯になったわけではありませんが、定期検診に。
こちらの病院、検診が1ヶ月に一度あるのです。
正直 面倒だな〜とも思いますが、
歯が大事なことも知っているので、
生え変わりの激しい今はしっかり見てもらおうかと。
今日行ってみると、面白いものがありました。
子供がよく飲むもののpH値と糖度を示したものです。
pH値が低いほど、歯のエナメル質が溶けてしまいます(pH5.5より)。
糖度は高いほど虫歯菌の餌となります。
こちらには、大人が好きな飲み物類が書かれています。
ビールって意外にpHが低いんですね。
あらら どうしましょ、と先生と苦笑い。
私は歯にはあまり詳しくありませんが、
エナメル質が溶ける=歯がもろくなり、
悪化すれば、歯としての機能を失ってしまいます。
そこに糖度で虫歯菌に餌を与えれば、
歯に悪影響を及ぼさないわけがありません。
エナメル質が悪くなっている時に歯磨きするのはどうか?
との質問をしてみたところ(ネットに載っていたので)、
確かにエナメル質にはあまり良くないが、
優しく磨いてやる分には、ほぼ影響がないらしいです。
それより、歯を磨かずに、口腔内に糖分が沢山ある状態を
キープしている方が危ないと指摘されました。
ですので、歯的には歯を優しく磨いてあげるか、
キシリトール入りのガムを噛むといいようです。
ふむふむ、なるほど〜。
次回は、掲示してあったもう一つ、
ペットボトル飲料の砂糖の量について
を記載する予定です。