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ミラクル分かりやすい「手ばかり法」

バランスよく食べろって言われるけど、

一体どれをどれぐらい食べればいいの?

と思っている方、多いと思います。

 

 

今から10年前に、下記のような図を

農林水産省が出しました。

食事バランスガイド 農林水産省より

第一印象は、う〜ん分かりにくい、、

説明をしっかり聞くと、なるほど!と思うのですが、

インパクトに欠けるのと、

栄養指導に使いづらいなといった印象を受けました。

 

 

わかりやすくて実践しやすいと思い、

私がいつもオススメするのは、

手ばかり法という昔ながらの手法です。

 

 

名前の通り、手の大きさと比べたりして

量をなんとなく把握してもらうものです。

手なら見やすいし、比べやすくないですか?

 

手ばかり法タンパク質

魚や肉などのタンパク質の量は、

手のひらの指以外のところにのる量を食べます。

魚や肉は手の厚みと一緒ぐらいです。

 

 

卵は1つ、豆腐は1/4丁です。

上記は一日の量なので、

一食に片手 手のひら分と少しの量を食べることができます。

 

手ばかり法野菜

野菜は、以前説明したように、

一食で、両手でお椀を作って、山盛り一杯です。

 

 

一応、一日では緑黄色野菜は両手一杯分、

淡色野菜は両手二杯分なので、

色々な野菜を組み合わせて摂取してください。

 

手ばかり法炭水化物

ごはんですが、軽くグーを握った量を食べると良いと言われていますが、

私はお腹いっぱい食べていいと思います。

なぜならごはんをいっぱい食べ過ぎたところで、

カロリー摂取はたかが知れているからです。

 

 

芋類は野菜350g摂りましょうと言われている中には含まれますが、

この手ばかり法では、ごはんと一緒に分類されます。

ややこしくて、ごめんなさいね。

 

 

ただ、以前にも書いたように、

芋類は野菜の中でもカロリーが高く、

ごはんと似たような栄養成分が多く含まれているので、

分類が難しいのです。

 

 

牛乳も飲みすぎはカロリーも上がってしまうので、

気をつけましょうね。

喉が渇いたら、水やお茶で補いましょう。

 

手ばかり法果物

果物は親指と人差し指で輪を作って、

そこに入る量を食べましょう。

それで、だいたい50kcalです。

 

 

これは一日の量なので、毎食食べたのであれば、

この量を3つに分けてください。

 

 

果物は最後に食べると満足感も得れますが、

毎食食べてしまうと、やはりカロリーも気になります。

気をつけてくださいね。

 

 

いかがですか?

この方法は古くて、あまり使われないのですが、

私はわかりやすく説明もしやすいので、

昔からこれを使っています。

 

 

実践してみて、このブログを見て、なんでも構いません。

よかったら、感想を聞かせてくださいね。

お待ちしております!

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