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自家製スープカレー

北海道で食べたスープカレーが

美味しかったのが忘れられず、

作れるものかな?とパソコンで検索。

 

 

みなさん、たくさんレシピがあることにビックリ!!

流行っていたとは知っていたけど、

皆さんすごいですね。

 

 

その中でも、美味しそう&自然な感じに惹かれて

こちらを作ってみることに。

めちゃめちゃ美味しかったです。

 

 

《材料》

鶏肉(骨付)、卵、

野菜(玉ねぎ、人参、トマト缶70cc、セロリは必須。

ピーマンやかぼちゃ、じゃがいも、きのこなどカレーに合いそうなもの)、

にんにく1/2片、生姜1/2片、カレー粉大匙1/2、

バジル適量、ガラムマサラ適量、パセリ1/2房(乾燥可)

 

 

《作り方》

上記の野菜をカットする時に出てくるクズゴミ、

いやクズ様をまとめておきます。

私はたくさんあった方がいいかなと思い、

一緒に作ったピクルスやサラダから出たものも使っています。

 

 

これらを油を引いたフライパンの中へ。

焦げ目がつくほど炒めます。

比較的放っておいて、しばらくしたらひっくり返すの

繰り返しで大丈夫です。

いい匂いがしてきたら、

一人当たり500mlの水を入れます。

このまま2,30分煮込みます。灰汁は取ってくださいね。

 

 

その横で飴色玉ねぎの作成です。

油をひいたフライパンに、玉ねぎ投入。

中火です。ジャーといい音が常にしています。

焦げそうだなと思ったら、かき混ぜて。

 

 

それでも焦げそうなら、少しづつ水を加えてください。

多少焦げてもお愛想。全く感じません。
(この私が立証しました。)

20分ほど炒めて、飴色にしてください。

 

 

飴色になった玉ねぎに、

すりおろしたにんにくと生姜を入れます。

しばらくしたらトマト缶を投入。

 

トマト缶の汁気がなくなり、

混ぜている時にフライ返しの道ができるようになったら、

カレー粉、パセリ、バジル、ガラムマサラを入れます。
(ガラムマサラは少し辛味がありますが、苦手な子供たちでも食べられました。)

出汁の時間がたったら、野菜クズをザルにあけます。

野菜たちに出汁が一滴たりとも残らないようにぎゅっと押出します。

野菜クズ様、お仕事終了です。お疲れさまでした。

 

 

この出汁を、先ほど出来た玉ねぎ達に注ぎ込みます。

カットした人参、マッシュルームも中へ投入。

かき混ぜながら、温めます。

 

 

その間に、ゆで卵を作り、

焼き色をつけるものを

フライパンでジャンジャン焼いていきます。

 

 

鶏肉は脂身があれば油をひかなくて大丈夫。

皮から焼いてください。

焦げ目がついたら鍋の中へ。

 

 

野菜は少し大きめにカットします。

かぼちゃやピーマンは少し油を引いて、

焦げ目をつけて別皿にとっておきます。

 

 

じゃがいもを使う時は、

さっと湯がいておいてから、炒めるといいでしょう。

 

 

本場のスープカレーではこれらの野菜を揚げているようですが、

私にはそれが辛くて。胃がもたれてしまいます。

以下に特徴を記しますので、お好きな方で試してみてくださいね。

 

 

油で揚げた方が、

まろやかで野菜の甘さを感じます。

時間も短縮できると思います。

 

 

焼くと、ホクホク感が残ったり、

ピーマンも多少歯ごたえを残すことができます。

またカロリー控えめで胃には優しいです。

さあ、もう完成まで一息!塩胡椒で味を整えます。

あとは盛り付けです。

山を作りながら盛っていくと美味しそうです。

作った感想ですが、

ルーを使ったカレーを想像すると、少し大変かもしれません。

でも本当に野菜や肉から出た出汁だけなので、

本当に味が優しく美味しいです。

 

 

時間がかかる作業が多いですが、

放っておく時間も多いので、

その間にサラダやピクルスを作りました。

 

 

私は大変な分、2日間続けて夕飯をこちらにしました。

こんな手抜きの方法でいかがでしょうか。

野菜の種類を変えたら、少し雰囲気が変わるかもしれません。

 

 

少し時間に余裕がある日に、ぜひ作って欲しい一品です。

所要時間:1時間〜2時間

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