昨日は冬至でしたね。
冬至は一年で一番日が短い日であると同時に、
食べ物にも特徴があるのをご存知でしょうか。
スーパーなどでは、主に二つ言われていますね。
そう、かぼちゃとゆずです。
かぼちゃはなぜ時期でもないのに
食べられるようになったのでしょうか。
実は、冬至には「ん」がつく食べ物を食べる習慣が
昔からあったようです。
かぼちゃはナンキンと呼ばれており、
最後に「ん」がつきます。
昔は冬に食べられる野菜が限られており、
また、かぼちゃを食べて、
風邪などの病気を予防したいと考えていたようです。
しかし野菜がたくさん手に入る現代は、
必ずかぼちゃでなくてもいいのです。
大根、みかん、こんにゃくなど、
「ん」がつく食べ物を食べて、
元気に冬を越す準備をしましょう!
次回は柚子湯の由来について
お話ししましょう。