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自家中毒の対応

自家中毒とはあだ名のようなもので、

本当の名前は、〝周期性嘔吐症〟と言います。

その嘔吐は、体内のケトン体が増えすぎたせいで

なると言われています。

 

 

体内の糖質がなくなると、

脂質からエネルギーを供給しようとするのですが、

その際に出るケトン体をうまく分解できず、

体内に溜まったしまうようです。

化学式

そしてそのケトン体が増えたせいで、

体内が異常をきたし

頭痛や下痢、嘔吐となるようです。

 

 

この病気には解明されていない部分も多いのですが、

ストレスを抱えると発症しやすいという精神的な病気。

10歳ごろには体が大きくなるにつれて

治ると言われている一時的な疾患だという特徴があります。

 

 

次女はまだ6歳。あと4年か、、

でも2歳ぐらいから発症する子もいるのだから、

短いほうかな。

 

 

少しでも症状を軽くしたい!

できれば症状が出ないようにしたい!

と考えるのが親。

 

 

先生のお話や、自分で色々調べ、

自分なりに色々対策を立ててみました。

 

・決して欠食をさせないこと

・チョコやチーズを控えめに

・ちょっと様子がおかしいと感じたら、
飴玉を舐めさせる

ストップさせる手

そして何と言っても大事なことが、

・安心感を与えるために、いっぱい抱きしめる!!

やっぱりこれに尽きますね。

 

 

チーズもチョコも大好きですが、

了承してくれた我が子。

よっぽど辛かったのでしょう。

 

 

そんな我が子を見て、

私も親としてできることをできる限り

してあげたいと一層 感じました。

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