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油のタイプを知ろう!

今まで油の摂取に気をつけて!

と言う内容を、たくさん書いてきていると思います。

その油について、もう少し掘り下げてお話ししようと思います。

 

 

まずは油のタイプを見ていきましょう。

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油は、常温で固まる飽和脂肪酸と

常温では固まらない不飽和脂肪酸があります。

 

 

今日は飽和脂肪酸についてお話しします。

飽和脂肪酸は鎖の長さによって、3つに分けることができます。

その名も、単鎖脂肪酸・中鎖脂肪酸・長鎖脂肪酸と言います。

 

 

単鎖脂肪酸

カルシウム、鉄分、マグネシウムの吸収力を高める

と言われており、乳酸菌の力が産生されます。

バターや牛乳、チーズなど乳製品に含まれています。

 

 

中鎖脂肪酸

ダイレクトに消化されて脂肪が蓄積しないので、

燃焼効果をサポートして体脂肪、内臓脂肪、体重、ウエストサイズを減らす効果があります。

また、抗酸化力が強くアンチエイジングに期待できます。

 

ココナッツオイルに含まれており、

また牛乳やバターにもこちらの脂肪酸も含まれています。

 

 

長鎖脂肪酸

動物性の脂肪酸のウエイトが高い長鎖脂肪酸は

体内で固まりやすい特徴を持ちます。

代謝不良などで冷え性が慢性化した体で摂取すると

脂肪の流動性が失われて体内蓄積しやすい傾向にあります。

 

牛や豚の脂、ラードなどがこちらに分類されます。

 

 

少し前になりますが、

ココナッツオイルダイエットが流行りましたね。

確かに上記に書いたように、

ダイエットには向いている油かもしれません。

 

 

ただ、これを摂取しようと思い、

今までの食生活にプラスで摂取してしまうと、

もちろんの事、太ります。

カロリーがアップするのですから。

 

 

今まで摂取していた油と置き換えたり、

運動を一緒に行うと、効果がありますので、

間違えないようにしてくださいね。

 

 

次回は人工で作られた飽和脂肪酸の危険性

についてお話しします。

 

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