夏バテには土用のうなぎ!
日本人なら、誰でも知っているフレーズだと思います。
では、土用の丑の日にうなぎになった由来をご存じでしょうか。
本当のうなぎの旬は冬なのになぜ?とも思いますね。
それは、
冬が旬のうなぎは夏場には売れず、困っていたようです。
そこで、平賀源内が、
「本日 丑の日という張り紙をしたらどうか」
という提案をしたそうです。
すると、売れ行きがグングン伸びたとか。
そこから丑の日にちなんで、「う」がつく食べ物を食べると夏負けしない、
と言われるようになったそうです。
それを見たウナギ屋さんが、次々に真似しだし、
土用の丑の日に鰻を食べる日となりました。
ちなみに今年は今週末の7月30日が土用の丑です。
鰻を食べて、活力をつけましょう!