クリスマスと言えば、骨つきチキンとケーキでしょ!
そう思っている方が多いと思いますが、
実はこの習慣は日本人だけのもの。
国によって、料理が異なることをご存知でしょうか。
フランス:
お馴染みのブッシュドノエル、
マロングラッセやキプフェルという三日月型パン
ハンガリー:
ハラースレー
(川魚をトマトとパプリカで煮込んだ料理)
ベイグリ
(ハンガリーの焼き菓子で、中に入っているのは
黒いのがけしの実で茶色っぽいのはくるみ。)
ドイツ:
ご存知の方が多いシュトレンやクッキー
イギリス:
チポラタソーセージ
(親指程度の小さいソーセージ。それにベーコン巻いて焼いたもの。
お生まれになられたキリスト様が、産着を着ている姿に似ているからです。)
ミンスパイ
(元々はひき肉が使われていましたが、
現在はリンゴや柑橘、ナッツなどをパイに包み焼きあげます。
キリストの眠るゆりかごがモチーフだそうです。)
クリスマスプディング
(ドライフルーツや砂糖漬けの果物の皮、
ナッツにスパイスやブランデーなどが入った蒸しケーキです。)
このように世界の国々では、
様々なクリスマス料理が食べられています。
来年は違った雰囲気の料理もいいですね!