昨日 川にマス釣りとバーベキューをしに行ってきました。
あいにくの天気でしたが、娘たちも初のマス釣りに挑戦!
会社のイベントでしたので、
購入したマスを川に放して、
それを釣り上げるという方式でしたので、
まずは長女が開始10秒で釣り上げました。
その後次女が交代しましたが、
もうマスが逃げてしまったのか、なかなか掛かりません。
諦めかけ親が少し目を離した瞬間に、
長女の釣った魚より1.5倍の大きさのマスを釣り上げていました。
いつもは小骨のある魚を嫌煙する娘たちですが、
今日は自分が釣ったこともあり、
食べてみる、と。
するとパクパク パクパク。
もう止まりません。
相当 美味しかったようです。
食べ終わった娘から質問が。
「食べたお魚さんは、今 私が釣ったお魚さんなの?
さっきまで生きていたのに死んじゃったの?
可愛そう・・・」
少し悲しげな顔をして聞いてきました。
そこで、私が答えました。
「そうだよ、釣り上げた魚だよ。
でも、私たちが食べているものは全て命をもらっているんだよ。
だから大切に、残さず食べるようにしようね。」
その答えに納得したのか、
他のバーベキューで焼かれたものを食べ始めました。
今まで食卓でも何度か同じような話をしているのですが、
スーパーで買ってきたものでは
生きていると感じることができないのか、
娘にとっては、命をもらっているという感覚ではなかったのかもしれません。
食べることには関心が高い娘たち。
色々な命をもらい、私たちの生活が成り立っていることを
実感できた一日となりました。
それにしても、ほぼ娘たちに食べられてしまったため
私の口に入らなかったマス。
もっと食べたかったな〜。