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BMIについては昨日 お話ししました
ブログ:BMIについて)。

決して『僕 マッスルがいいな!』

ではないと。

 

 

今 高いことで問題になっていることが多いですが、

実は若い女性を中心に、

低いことも問題になっているのです。

 

 

私も一時期は痩せているの方が

似合う服もいっぱいあって、いいじゃない!

と思っていた時もありました。

 

 

しかし私のは一時的なもので、中学生の3年間のみです。

しっかり食べても、身長の伸びと、

活動が活発すぎて、ついていけてなかったといった状態です。

 

 

このように一時的なものなら良いのですが、

20代前半になっても、ずっと変わらずこのままという人も

見受けられます。

 

 

低いとどうしていけないのか?

特に若いと実感がないことが多いのではないでしょうか。

こんなデータが出ています。

40歳以上の人の体格別に見た平均余命(BMI低い)日経Goodayより

これは、40歳以上の人の体格別に見た平均余命を表したグラフです。
(日経Goodayより)

痩せの方と肥満の方が、圧倒的に短いのがわかります。

 

 

また、疾患にも罹りやすいようです。

BMI別による疾患率の違い(低いのが問題)日経Goodayより

これはBMI別による疾患率の違いを表したグラフです。
(日経Goodayより)

どの疾患も、痩せの方は非常に多くなっています。

 

 

他にも不妊になりやすかったり(生理不順の原因にも)、

エネルギー摂取不足だと、筋肉を分解してしまうので、
(体からそのように指令が出ます)

筋肉がなくなってしまい、体力が低下したりします。

 

 

いいのは見た目だけ、と言ったところでしょうか。

もてたい!と痩せる女性は多いと思いますが、

賢い男性の方、痩せている女性が彼女なら、

ぜひ痩せから脱却させてあげてください。

 

 

私の独断の意見ですが、

女性はBMI値22なくてもいいと思います。

 

 

標準体重にも幅があるので、

その幅に入るぐらいのやや痩せぐらいにいたら

いいような気がします。

 

 

ちなみに私は、BMI値19.4です。

食事の量は、半端なく多い方です。
(お店で大盛りを注文することが多々あります)

お菓子は週2ぐらい、そしてよく動きます。

 

 

BMIは低いですが、瘦せにまでは至っていません。

また、食事量も運動量もありながら、

この値をキープしています。

 

 

男性だと、身長と体重の比率で見られると、

ちょっと厳しいかもしれませんね。

 

 

でもこれも標準体重に幅があるので、

肥満にまでいかないギリギリの標準体重に入るように

心がければいいと思います。

 

 

これからは是非BMIにも注目して、

ダイエットの目標や、健康の指標に

役立てていただければと思います。

一度は耳にしたことのある言葉。

計算式がある、

ということまではご存知の方も多いのではないでしょうか。

 

 

BMIとは、

僕マッスルがいいな!

では決してありません。

 

 

Body Mass Index(脂肪指数)という肥満度を

あらわす国際的な指標なのです。

自分の身長に対して、肥満かどうかを判定するものと言えます。

 

BMI=体重kg/(身長m)2
スクリーンショット 2016-05-31 13.56.44

 

 

 

 

 

また、置き換えると

理想体重=22×(身長m)2

とも言えます。

 

 

このBMI値が22を中心とする普通体重だと、

日本人が健康でいられる数値と言われています。

 

 

こんな数値だけで見られたくない!

筋肉質の人と、脂肪だらけでの体重では

雲泥の差だよ!

 

 

このようなご意見はごもっともだと思います。

ただ、脂肪の方と筋肉質の方の体重は変わっても2〜3キロのこと。

普通体重のBMI値18.5〜25には、それぐらいの許容範囲はあります。

 

 

一度計算してみて、

自分の理想体重を知っておいて損はないと思います。

自分が痩せたいな!という時の目標にもできます。

 

 

これは日本人に当てはまる数値で、

アメリカなどの昔からジャンクフード

(油が多い食事)を食べている国の方は、

標準のBMIが30だとも言われています。

 

 

日本人は、昔から油摂取が少なかったから、

体が油摂取に弱いようです。

 

 

で、太る(油をたくさん摂取する)と

病気になりやすいということが

調査で分かってきているようです。

 

 

このことからも、

油摂取=カロリー摂取

と言ってしまっても過言でないと私は思います。

 

 

 

以上のことから問題は油の摂取量。

ダイエットのキーポイントは油。

健康のキーポイントは油。

 

 

健康を保つ為にもダイエットするにも、

油の摂取を考えましょう。

この記事を読んだあなたならできるハズ。

 

 

しっかり考えて、

賢くダイエットや健康維持に

取り組みましょう。

 

 

 

先日、

主人がダイエットをやりたい!という

ブログを書きました。

 

 

色々ありましたが、

始めて3週間ほど経ちました。

マイペースに頑張っております。

 

 

今日は始めの2週間の結果をご報告します。

スクリーンショット 2016-05-30 12.04.11

 

はじめは推移せず、なぜ??となっていましたが、

主人の体重は、後になって変化が現れるという

過去の実績を思い出し、納得。

 

 

ダイエットを始めて9日目

主人の誕生日会を行いました。

たこ焼きをして、その後にアイスケーキを食べました。

 

 

誕生会が嬉しかったのか、

大好物に目がくらんだのか、

食べ過ぎてしまい、胃薬のお世話になりました。

 

 

食事の制限はしなくていいと言いましたが、

お腹を壊すほど食べるなんて、、、

栄養士が付いていながらお恥ずかしいです。

 

 

そのせいなのか、

少し体重がぶり返してしまいましたが、

全体的に順調な滑り出しだと思います。

 

 

ただ、この後出張が重なり、、

栄養士としては、

ちょっといただけない内容もあり。

 

 

でも報告なので、失敗も隠さず、

グラフが出来次第、公表したいと思います。

次回は、1ヶ月間の経過と反省でお届け予定。

今朝 主人がボソッと呟きました。

僕 あと少しだけ痩せたいんだけど、

なかなか上手くいかないんだよね・・・

 

 

今 主人はBMI22を目指しています。
BMIって何だ?という方は、こちらをクリック

そこまでには、

あと2.5kg体重を落とさなければなりません。

 

 

私は常々 言っていることがあります。

それは、

痩せたいなら、3度の食事をしっかり食べようね!

です。

 

 

世の中に色々 ダイエット方法がありますが、

健康的に、且つリバンドなく痩せるには、

栄養バランスが取れているものをしっかりとした量 食べること

これに尽きます。

 

 

では、何を変えるのか?

・運動量を増やす

・間食(おやつとつまみ)をやめる

どちらにする?と相談したところ、

 

 

両方やりたい!と。

う〜〜ん、

 

きちんと続けて欲しいという理由と、

間食だけで本当に痩せれるの?

と主人に疑いの目で見られたので、

 

 

間食をやめる!

私の独断でこちらを選択。

もちろん他を変えないように行います。

 

 

現状 間食の頻度は

週に半分ほど、

夕飯後にスナック菓子やおつまみを食べます。

 

 

しかも封を開けたら最後。

なくなるまで食べてました。

ま、私も付き合ってましたが。

 

 

なのでこの間食をやめれば、

2ヶ月で2.5kgを落とせると予測。

夏までには目標達成したいところです。

 

 

続編でお送りしたいと思います。

失敗しても、きちんと報告させていただきます。

どうなるか、私もドキドキです。

この数字、何を表す数字かわかりますか?

kcalーカロリーはよく聞く言葉ですよね。

 

 

食品の裏に表示されていたり、

運動をした時にどれだけカロリーを消費したか、

などと使われます。

 

 

ではこの7200kcalとてつもない大きな数字だと思いますが、

一体どんなものなのでしょうか。

 

 

実は、

体脂肪1kgを減らすために必要なカロリー量を表します。

体脂肪って何だ??

聞いたことはあるけれど、しっかりとは分かりにくいかもしれませんね。

 

 

わかりやすく言うと、

「太る」=体脂肪が増えること

「痩せる」=体脂肪が減ること

と表現することができます。

 

 

これなら納得。

でも、1kg痩せるためには

7200kcalものエネルギーを消費あるいは制限しないといけないの?

 

 

そうなんです!

そこがダイエットの辛いところ。

だからすぐに結果は見えてこないのです。

 

 

でも1ヶ月毎日減らしたとすると、

毎日 250kcal消費するか制限するだけにとどまります。

これを毎日続ければ、1ヶ月で1kg減量することができます。

 

 

継続は力なり、努力すれば報われる

ダイエットはまさにこの言葉が似合います。

今日は何を減らそうかな?どんな運動をしようかな?

 

 

自分なりに色々工夫をしてみてくださいね。

アイデアをお待ちしています。

また、どうしようか悩んでいる方、

ぜひご相談ください。