トランス脂肪酸自体、
バターにも含まれていますし、
反芻動物では、生産されているといいます。
このように自然界にも存在します。
しかし、水素添加してできるトランス脂肪酸は
マーガリンだけ。
そこで、水素添加ではなく、
エステル交換に変えることで、
トランス脂肪酸の減少にも成功しているのです。
またWHOでは、トランス脂肪酸の目標値を
総エネルギーの1%未満にするように唱えています。
日本人に換算すると、1日あたり2g未満。
しかし実際に摂取しているのは、0.92〜0.96gで、
なんら問題ない量なのです。
もし目安量の2gを摂ろうと思うと、
結構なマーガリンの量を食べなければいけません。
もしその分だけ食べたしまった時の
カロリーの方が気になります。
というようなことをおっしゃって見えました。
それもそうだな、と思いながら聞いてみました。
思ったよりはマーガリンも体には悪くないかも、
と思える講義でした。
しかしあくまでこれは月島食品さんが訴えるものです。
使うかは自分の判断で使用してください。
私は、、、
続きを聞きたい方がありましたら、栄養相談室へ。