コンテンツへスキップ

 

茶弁当−2 茶弁当−3

 

vs

 

色彩弁当−3    色彩弁当−2

上の写真を見て、

何か感じることはありませんか?

 

 

え!?何なに?

下の方が美味しそうって?
大正解!!

 

 

下の食事の方が、

緑や赤色が取り入れてあるのです。

だから、色鮮やかですよね。

 

 

そのことによって、

食欲が湧いてきませんか?

 

 

上の食事は、

せっかく美味しく作っても、

美味しそうに見えません。

 

 

おひたしや茹で野菜等で緑色と、

トマトや、人参で赤色と入れてあげると、

一層 美味しそうに見えると思います。

 

 

そして、緑や赤を入れるということは、

野菜を増やしてあげないと、

この色は増えないのです。

 

 

例外もありますが、

どちらの色も野菜から

簡単に取り入れることができます。

 

 

決して品数を

たくさんにする必要はありません。

3品ほどあれば十分です。

 

 

色合いを考えることは、

自然と栄養バランスも良くなるのです。

 

これこそ一石二鳥!

 

お弁当でも、いつもの食事でも

ぜひ気をつけていただけたらと思います。

今日は魚のホイル焼きの味付けを、

色んなバリエーションから

見ていこうと思います。

 

 

野菜はやはりキノコ類と玉ねぎは欠かせないですね。

そして、色合いを考えると、

人参と、ピーマンまたはネギぐらいを入れたいですね。

 

 

魚はやはり、白身魚や鮭などが一般的ですよね。

しかし、鶏ももや胸肉でも美味しくできますよ。

 

 

あっさりから、こってりまで、

取り揃えております。

 

 

(あっさり系)

・ポン酢

・レモン+醤油

・レモン+塩麹

・味噌+みりん

 

 

レモンを入れたほうが塩分が少なくても、

酸味で美味しく感じますね。

また、魚の臭み消しにもなるので、オススメです。

 

 

こってり系では、

やはり油分を適度に足したほうが、

美味しいと感じる方用です。

 

 

油分としてオススメなのが、

マヨネーズやバター、チーズです。

 

 

(こってり系)

・醤油+バター

・味噌+バター

・オイスターソース+マヨネーズ

・味噌+マヨネーズ

・クリームコーン+マヨネーズ

・味噌+チーズ

 

 

(番外編)

・さんま+塩+オリーブオイル+スライスにんにく+野菜(玉ねぎ、セロリ、トマト)

・アジ+合わせ味噌+コチュジャン+ごま油+砂糖+野菜(玉ねぎ、長ネギ、人参、キノコ)

・鰯+塩+ごま油+一味とうがらし+野菜(ニラ、ネギ、生姜)

 

 

魚臭い青魚には、

薬味やごま油などで、

ちょっと工夫するのがコツです。

 

 

いかがでしたでしょうか。

日頃 同じ材料で、同じ味付けで

作って見える方が多いのではないでしょうか。

 

 

時には違う味で挑戦し、

食する人がホイルを開けた時のびっくりした顔を

想像してみてください。

 

 

楽しそうではありませんか!

あっさり系とこってり系だけでも

10種類あります。

ぜひお試しあれ!!

様々な味付けに挑戦していただきたい

というお話を、昨日しました。

 

 

そこで今日は、

一食の中で味付けに変化をつけて欲しい

というお話をします。

 

 

例えば、今日のメニューが

煮魚、お浸し、すまし汁

だとします。

 

 

調味料として利用するのは、

煮魚:醤油と砂糖と酒

お浸し:醤油と砂糖

すまし汁:醤油と酒

 

 

含まれる割合は違うとはいえ、

みんな醤油味では、

メリハリがなく、舌も味に飽きてしまいます。

 

 

そうなると、

だんだん味を感じなくなり、

塩分過多になりやすくなります。

 

 

そうならないようにするためにも、

昨日のおさらいも兼ねて、

改善してみましょう。

 

 

メインの煮魚を醤油味にするなら、

・副菜のお浸しを、醤油ベースでない味に変更する

・すまし汁を味噌汁に変える

 

 

副菜のお浸しはそのままで、

・メインを味噌煮にしたり、洋食のソテーやホイル焼き、

中華風にしたりする

・すまし汁をコンソメや中華風スープにする(メインに合わせる)

 

 

工夫ひとつで、幾つ通りにも選択肢が増えます。

味の変化だけで、同じ食材を使用していても

違った献立に見えてきます。

 

 

献立を立てることをぜひ楽しんでほしいと思います。

もしお困りの時は、

無料で提供1週間献立を参考になさってください。
(只今 作成中)

 

 

旬だと、安く手に入ったり、

ご近所さんからおすそ分けがきたりと、

家に同じ食材がたくさんあることも。

 

 

そんな時、

腐らないようにせっせと料理しますが、

レパートリーがなくてちょっと飽きたりしませんか?

 

 

レパートリーがなくても、

飽きを解消できる

とっておきの方法があるのです。

 

 

それは、

味付けを変えること!

 

 

醤油とみりんで煮た煮物、一般的ですね。

食材は一緒で、味を変えてみます。

味噌とみりんで煮て味噌煮。

オイスターソースで煮てオイスターソース煮。

 

 

和風にこだわらないのであれば、

もっとたくさん種類はあります。

想像するだけで美味しそう!

 

 

醤油と砂糖で味付けして鰹節をのせたお浸し。

一般的な味付けに、少しアクセントを加えてみたり、

味付けを変えてみましょう。

 

 

鰹節でなく、すりごまで和えればごま和え

塩麹で和えれば、塩麹和え

ごまと味噌で和えれば、ごま味噌和え

ゆかりで和えれば、ゆかり和え

醤油や塩にごま油を少し垂らせば、中華和え

梅干しで和えれば梅和え

醤油とマヨネーズで和えれば醤油マヨ和え

 

 

と、無限に広がっていきます。

 

 

醤油は和食の基本ですが、

他の調味料にも

チャレンジしてみてください。

 

 

そして、自分好みの味を探してみてください。

飽きることなく、旬の食材をたくさん

美味しく食べることができます。

 

 

料理法を考えて初挑戦するのは、腰が重くてできなくても、

味付けを変えるだけなら、少しできそうな気がしませんか?

それだけで、お料理上手になったとご家族も大喜び間違い無し!

ぜひ試してみてくださいね。

 

ダイエットに励みたいのなら、

油の摂取を気をつけるよう!

と何度もお話ししていると思います。

 

ただ、ここにも落とし穴あり!!!

 

実は、油を加えることによって、

味に旨みが加わり、薄味でも美味しく食べられる!

というマジックがあるのです。

 

 

なので、

高血圧の方や塩分を気にされる方などにとっては、

100%良くないもの、というわけではないのです。

 

 

以上のことからも分かるように、

油摂取を控えると、塩分摂取摂取過剰の傾向へ

塩分摂取を控えいると、油摂取過剰の傾向へ

 

 

となりやすくなります。

このバランスをとるのが難しい!!

でも、そこは毎日の積み重ね。

 

 

ぜひ、献立にこれらのことを

取り入れていただけたらいいなと思っています。

ではどのように取り入れるのか?

 

 

そんなに難しいことではないです。

ようはバランス!

です。

 

 

お昼ご飯は塩分が濃い食事だったから、

夜ご飯は油を使って、

塩分を少し減らしたメニューにしよう!

 

 

今夜の食事のメインは

油たっぷりのエビフライタルタルソースだったから、

明日の食事は、

油を使わない魚の西京焼きにしよう!

 

 

など、交互にすると、

バランスが取りやすいです。

 

 

また全般的に、

洋食は油をよく使い、和食は控えめです。

逆に、

洋食は塩分が控えめですが、和食は高くなりがちです。

 

 

これを踏まえて、

今夜は洋食、明日の夜は和食のメニューと、

交互にするのもいいかもしれません。

 

 

そんなこと言われても、

なかなか考えられないという方も

みえると思います。

 

 

そのような方、必見!!

私がカロリーと塩分を考えた献立を

1週間分 無料で提供しています。

 

 

それを見て、まずは考えてみる、

できることなら、真似て作ってみる、

というのはいかがでしょうか。

 

 

1週間真似てみれば、

きっと何か掴めると思います。

やってみようと思ってくれたあなた、

ここをポチッとしてみてくださいね。
(すみません、只今 作成中)