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調理法と言ったら、どんなものを想像しますか?

色々あると思いますが、

まずは、ここで重要になってくる調理法を挙げてみましょう。

 

 

・煮る

・茹でる

・蒸す

・焼く

・炒める

・揚げる

・生で食べる

 

 

これらの調理法が一回の献立で、

かぶらないようにすると、

飽きずに食べることができます。

 

 

また、かぶらないようにするのには

他にも理由もあります。

 

 

・煮る・茹でる・蒸す・焼く

上記の4つの調理法は、

油を使わないので、低カロリーです。

和食でよく用いられる調理法です。

なので、和食は低カロリーの献立が多いのです。

 

 

・炒める・揚げる・生で食べる

こちらの調理法は、油を使用します。

 

生で食べるに関しては、

冷奴などは油は使用しませんが、

サラダやナムルなどはドレッシング(60%油でできています)や油を使用します。

 

 

中華料理では、

炒めたり揚げたりする調理法が

たくさん用いられています。

 

 

フランス料理では、

油でソテーしたり、生で食べる調理法が

よく用いられています。

 

 

もちろん和食でも揚げることもありますが、

頻度としては、あまり多くはないと思います。

 

 

このようなことから、

カロリーを抑えようと思うのなら、

和食のメニューをたくさん

取り入れるといいことがわかります。

 

 

油を使用すると、

塩分が少なくても満足するという

法則があります。

 

 

ドレッシングだととても分かりやすです。

マヨネーズは大さじ1で84kcal。だけど、塩分は0.2g。

乳化型ドレッシングは、60kcal、塩分は0.5g。

ノンオイルドレッシングは12kcal、塩分1.1g。

ポン酢醤油7kcal、塩分0.9g。

 

 

上記2つは油が含まれているドレッシングなので、カロリー高めで塩分は低め。

下記2つは油が含まれていないので、カロリー低いけど、塩分は高いです。

 

 

このように、

自分にはどのような調理法が合っているか、

メインはこの調理法なら、他は違う調理法で行う。

とちょっと調理法にも目を向けていただければと思います。

 

前回のテーマで、一汁三菜が理想と書きました。

一般的な栄養を指導する本には、

このように書かれていることが多いです。

 

 

確かに汁物は体を温めますし、

ご飯を入れずに4品あれば、

とても豪華ですよね。

 

 

作る側にとっては、4品作るのは大変!

じゃないですか?

少なくても私は大変に感じます。

 

 

毎日大変が続いたら、

食事準備ノイローゼになってしまうかも。

それでは楽しくもありませんし、

美味しくも感じないかもしれません。

 

 

なので私は、

朝は2品、昼はメインや丼と小鉢、夜は3品

でバランスを考えながら献立を立ててみました。

 

 

汁物は、1日2回にしました。

塩分が気になるからです。

 

 

一杯に1gの塩が含まれている計算になるので、

1日3回ならここだけで3g取られてしまいます。

2回にすれば、1gを他で使うことができます。

 

 

焼きそばやチャーハンなどは

野菜もタンパク質も入るので、

とても簡単ですし、手軽な献立です。

 

 

しかし、油も含まれ、塩分も高くなりがちなので、

毎日 このような献立では困ります。

朝晩のメニューを気をつければ、

手抜きをしたい時はいい献立だと思います。

 

 

このように一汁三菜とは程遠くても、

十分 バランスのとれた献立を

作ることができます。

 

 

私が作成した献立をよかったら覗いていってください。

そして、雰囲気を感じていただけたらと思います。
(只今 作成中)

毎日どんなことを考えながら献立を立てていますか。

う〜んと悩む方もみえるでしょう。

では、以下に例を出してみましょう。

 

 

①ご飯、煮魚、煮豆、たけのこの煮物、お吸い物(お麩、しめじ)

②ご飯、煮魚、ほうれん草の和え物、春雨の中華風酢の物(春雨、きゅうり、ハム、人参)、味噌汁

 

 

想像してみてください。

あなたなら、どちらの献立を選びますか。

 

 

どちらも一般的にある一品を組み合わせてみました。

どちらでも夕飯として成り立つ十分な献立です。

いつも食べている食事を

ワンランクアップさせるための献立を一緒に考えてみましょう。

 

今日は出し惜しみはしません。

それはー、

 

 

一汁三菜が理想

調理法が重ならないように

味付けが重ならないように

色合いに気をつける 緑と赤色を積極的に取り入れて

 

 

この4つが重要になってきます。

 

 

上記に挙げた2つの献立では、

①調理法が煮るが多い、味付けがどれも似たり寄ったりで、見た目の茶色が多い。

 

↓そこで

 

・煮魚を塩焼きにして、レモンを添える

・たけのこの煮物を味噌味にしたり、人参など他の野菜と一緒に煮る

・お吸い物に緑の葉っぱ(小松菜や春菊、ホウレン草)を入れる

などの工夫で、一層魅力あふれる献立になりました。

 

 

②味付けや調理法、色合いも申し分なし。

 

 

こんな献立を、パッと作れるように皆さんにもなってほしいです。

素人には無理だよ〜なんて声も聞こえてきそうですが、

私だって初めは素人です。

 

 

慣れてこれば、すぐにできるようになります。

しっかり内容を知っていただくために、

キーワードの詳細を一つずつ見ていきましょう。
(上記のキーワードをクリックしてみてください(只今 作成中))